伊藤英明『KAPPEI カッペイ』の主役に 「ものすごく“これじゃないよ感”があった」

2022年2月17日 / 06:28

 映画『KAPPEI カッペイ』最強最速プレミアが16日、東京都内で行われ、出演者の伊藤英明、西畑大吾、大貫勇輔、山本耕史、小澤征悦、古田新太と平野隆監督が登壇した。

 本作は、若杉公徳氏の伝説のギャグ漫画を実写映画化。1999年7月に世界が滅亡するというノストラダムスの大予言を信じ、乱世の救世主となるべく、厳しい修行に人生を捧げてきた「終末の戦士」たちの物語。

 主人公の勝平を演じた伊藤は「平野さんと作品をやるのは15年ぶり。『満を持して伊藤英明にやってもらいたい役がある』とお話を頂いて、作品を聞いたら『KAPPEI』と。僕も40代中盤に差し掛かり、キャリアを積み重ね、自分としてはアクション満載のスパイ映画なのか、ショーレースにも参加するような時代劇なのかという期待があったのですが。いざビジュアルを見せてもらったら、作品を否定しているわけではないけれど、ものすごく“これじゃないよ感”があった」と明かして笑わせた。

 勝平の衣装は、素肌にデニムの袖なしジャケットを合わせた1種類のみ。伊藤は「衣装合わせは15分ぐらいで終わるだと思ったら3時間ぐらい掛かった。いろんな素材のジージャンを着せられて、丈がどうのこうのとか…。自分も熱を帯びてきて、いろいろ話したけど、決まった衣装を見てすごくがっかりした。今から(役を)降りると、このご時世ですから、いろいろ詮索されたら大変。いまさら降りられないし、どうしようと思った」と苦笑交じりに打ち明けた。

 同じく「終末の戦士」を演じる山本も、裸に近い格好があるそうで、「一瞬、びっくりしますから。言っておきますが、全裸じゃないです。大切なところは出ていない。撮影の初日、街中で『山本さん』と手を振られましたけど、覚悟を決めないと精神的に危なかった。これほど気付かれたくないと思ったことはなかった」と嘆いた。

 映画は3月18日から公開。


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