「最愛」15年前に遺体を埋めたのは“大輝”松下洸平? “梨央”吉高由里子と「『最愛婚』をしてほしい」の声も

2021年12月13日 / 09:56

“大輝”松下洸平(左)と“梨央”吉高由里子 (C)TBS

 吉高由里子が主演するドラマ「最愛」(TBS系)の第9話が、11日に放送された。

 本作は、殺人事件の重要参考人となった実業家の真田梨央(吉高)と、梨央の初恋の相手で刑事の宮崎大輝(松下洸平)、弁護士の加瀬賢一郎(井浦新)を中心に展開する物語。(※以下、ネタバレあり)

 渡辺昭(酒向芳)の遺体と一緒に池から発見された「ウェルネスホーム」の特注品のペン。警察の捜査の結果、これを持っていた5人のうち、梨央の母・梓(薬師丸ひろ子)だけがペンを無くしており、フリーライターのしおり(田中みな実)が死亡した日時にも、アリバイがないことが判明する。

 一方、捜査一課から外れた大輝は、富山県警の藤井(岡山天音)が梓と接触する姿を目撃する。

 そんな中、「真田ウェルネス」の寄付金詐欺疑惑と、しおりの不審死に関する週刊誌のスクープ記事が出て、報道が過熱。梓は、梨央に「(専務の)後藤さん(及川光博)と2人で真田グループを支えてほしい。それから薬は絶対に諦めないこと」と伝え、記者会見に臨む。

 会見で梓は、寄付金詐欺について「ほぼ事実」と認めた後、「娘に対して殺人に絡めた誹謗(ひぼう)中傷を行うことをやめてほしい。娘も真田家の人間も、誓って殺人には関わっておりません」と訴えた後、警察に出頭する。

 後藤は責任を感じ、自身も警察に向かうために階段を駆け下りるが、梨央が後藤を止めようとすると、後藤は階段から落下してしまう。後藤が救急車で運ばれる中、梨央は警察から梓の件で同行を求められる。

 ラストシーンでは、大輝が藤井に「梓に会っとったやろ」と聞くと、藤井は「俺も先輩に聞きたいことがあったんです。15年前、台風の夜、本当は事件の現場におりましたよね?」と質問する。

 放送終了後、SNS上には、「誰が犯人か全く分からない。康介(朝井大智)の遺体を埋めたのはお父さん(光石研)と藤井かと思っていたけど、大ちゃんなの?」「梓は一連の事件の真相を知っているのかも。じゃないと殺人に関わっていないと断言はできない」という感想が投稿された。

 また、主人公2人の結婚を願う声が多く投稿され、「梨央と大ちゃんは幸せになってほしい。『逃げ恥婚』みたいに『最愛婚』をしてほしい」「主演の2人は本当にお似合い。最愛コンビ、リアルで結婚してくれ」「大輝と梨央が好き過ぎて、2人が結婚したと仮定して年賀状を作った」といった声も投稿された。

“大輝”松下洸平 (C)TBS

 


芸能ニュースNEWS

「119エマージェンシーコール」“兼下”瀬戸康史の過去が明らかに 「そんな過去が…、そりゃつらいし厳しくなるわ」

ドラマ2025年1月21日

 清野菜名が主演するドラマ「119エマージェンシーコール」(フジテレビ系)の第2話が、20日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、消防局の通信指令センターを舞台に、一本の電話で命をつなぐ最前線に立つ、指令管制員たちの現実を描くオ … 続きを読む

「秘密~THE TOP SECRET~」「板垣李光人さんと中島裕翔さんのコンビが最高」「登場人物たちの葛藤が見どころになりそう」

ドラマ2025年1月21日

「秘密~THE TOP SECRET~」(フジテレビ系)の第1話が、20日に放送された。  本作は、清水玲子氏の漫画を板垣李光人と中島裕翔の主演でドラマ化。生前の記憶を映像で再現するMRI技術を使い、解明不可能とされる事件の真相を解き明かす … 続きを読む

「御上先生」「松坂桃李さんの演技力に加えて、気合と本気度の高さが伝わってきた」「真のエリートが寄り添うべき他者とは、つまり弱者のことだ」

ドラマ2025年1月20日

 日曜劇場「御上先生」の第1話が、19日に放送された。  本作は、文科省のエリート官僚の御上孝(松坂桃李)が、超進学校の3年生の担任教師となり、生徒たちと共に日本の教育界にはびこる腐った権力へ立ち向かう大逆転教育再生ストーリー。(*以下、ネ … 続きを読む

「ホットスポット」「3人のいらん話はずっと聞いていられる」「『次週の高橋』が気になる」

ドラマ2025年1月20日

 日曜ドラマ「ホットスポット」(日本テレビ系)の第2話が、19日に放送された。  バカリズムが脚本を手がけた本作は、ビジネスホテルに勤めるシングルマザーの主人公(市川実日子)が、宇宙人と出会ったことから展開する地元系エイリアン・ヒューマン・ … 続きを読む

大泉洋「今年は長尾謙杜に勝つ」  映画『室町無頼』舞台あいさつ

映画2025年1月19日

 映画『室町無頼』の初日舞台あいさつが17日、東京都内で行われ、主演の大泉洋のほか、堤真一、長尾謙杜(なにわ男子)、松本若菜、入江悠監督が登壇した。  室町時代、応仁の乱前夜の京都を舞台にした本作。ひそかに倒幕と世直しの野望を抱く剣の達人、 … 続きを読む

Willfriends

page top