「最愛」“梓”薬師丸ひろ子が挙げた「5人の人物」に注目が集まる 「優の記憶はなぜ飛んだ?」「“山尾”津田健次郎も一枚かんでる?」

2021年12月4日 / 16:13

“梨央”吉高由里子(左)と“梓”薬師丸ひろ子 (C)TBS

 吉高由里子が主演するドラマ「最愛」(TBS系)の第8話が、3日に放送された。

 本作は、殺人事件の重要参考人となった実業家の真田梨央(吉高)と、梨央の初恋の相手で刑事の宮崎大輝(松下洸平)、弁護士の加瀬賢一郎(井浦新)を中心に展開するラブサスペンス。(※以下、ネタバレあり)

 フリーライターのしおり(田中みな実)の遺体が発見され、警察は事件性を疑う。出社した梨央は、しおりと専務の後藤(及川光博)がもめていたことを知るが、後藤とは連絡が取れずにいた。

 そんな中、捜査本部を外された大輝が梨央を訪ねて来る。2人は大輝の母が送ってくれた故郷の酒を飲み、「これからのことを2人で考えよう」と幸せな約束を交わす。

 その後、梨央の母で「真田ホールディングス」社長の梓(薬師丸ひろ子)から、後藤がいると思われる場所を聞いた加瀬は、梨央と共にその場に向かい、後藤を発見。「真田ウェルネス」の寄付金詐欺の資料も見付け、衝撃を受ける。

 終盤では大輝が、梨央の弟・優(高橋文哉)から借りた「ウェルネスホーム」のペンが、昭(酒向芳)の遺体と一緒に発見された証拠品のペンと酷似していることに気付く。

 大輝から連絡を受けた梨央が、梓にペンについて尋ねると、梓はそのペンが特注品で、この世に5本しかないこと、ペンを持っている人物は梨央、加瀬、後藤、梨央の兄の政信(奥野瑛太)、梓の5人だと告げる。

 放送終了後、SNS上には、「ペンを持っている5人の中の誰かが犯人? 加瀬さんが怪しいけれど、犯人は嫌」「本当はペンは6本あって、梓が加瀬に疑惑の目を向けたのかも。ラスボスは梓」「昭も、息子の康介(朝井大智)も、しおりも動機があって、状況的に殺害が可能なのは梨央だけ。梨央も記憶障害があるのかな…」「今まで兄の政信の存在が薄い。そろそろ絡んできてもいいと思う」などの考察が投稿された。

 このほか、「優の記憶はなんで飛んだの? 悲しい場面をまた見てしまったのか」「(捜査係長の)山尾(津田健次郎)も事件に1枚かんでいそう。(富山県警の)藤井(岡山天音)は山尾のコマなだけかも」といった声も寄せられた。

“梨央”吉高由里子(左)と“加瀬”井浦新 (C)TBS

 


芸能ニュースNEWS

「愛の、がっこう。」“愛実”木村文乃が漢字を教えるシーンに反響 ラウールは「ホスト役がハマり過ぎ」「当たり役」

ドラマ2025年7月11日

 木村文乃が主演するドラマ「愛の、がっこう。」(フジテレビ系)の第1話が、10日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、堅い家庭で育った真面目過ぎる高校教師・小川愛実(木村)と、文字の読み書きが苦手なホスト・カヲル(ラウール)が出 … 続きを読む

吸血鬼×ピュアボーイのBL(ブラッディ・ラブ)コメディー Bloody Love 歌劇「ババンババンバンバンパイア」を9月に上演

舞台・ミュージカル2025年7月11日

 今年、TVアニメ化や映画化もされた話題の漫画『ババンババンバンバンパイア』が、今度は舞台化決定。Bloody Love 歌劇「ババンババンバンバンパイア」が、9月20日(土)~9月25日(木)まで東京・東京国際フォーラム ホールCで上演さ … 続きを読む

今秋上演するReading Musical「BEASTARS」episode 1のビジュアルを発表&原作・板垣巴留からのメッセージが到着

舞台・ミュージカル2025年7月11日

 今秋9月~10月にかけて東京と大阪で上演するメインビジュアルと全キャラクターのビジュアルが発表された。  板垣巴留原作の『BEASTARS』(秋田書店「少年チャンピオン・コミックス」刊)は、「マンガ大賞 2018」第1位にはじまり、 主要 … 続きを読む

「ちはやふる-めぐり-」「めぐる(當真あみ)のこれからの成長が楽しみ」「千早(広瀬すず)や奏(上白石萌音)が顧問として登場するのが胸アツ」

ドラマ2025年7月10日

 「ちはやふる-めぐり-」(日本テレビ系)の第1話が、9日に放送された。  本作は、映画『ちはやふる』から10年後の世界を原作者・末次由紀氏と共に紡ぐオリジナルストーリー。競技かるたに青春を懸ける高校生たちの姿を熱く描く。(*以下、ネタバレ … 続きを読む

磯村勇斗、稲垣吾郎の初日の撮影シーンに感嘆 「僕の中でより大スターになりました」

ドラマ2025年7月9日

 ドラマ「僕達はまだその星の校則を知らない」の制作発表会見が9日、東京都内で行われ、出演者の磯村勇斗、堀田真由が登場した。  本作は、独特の感性を持つがゆえに人生にも仕事にも臆病だった弁護士(磯村)が、少子化による共学化で揺れる私立高校に「 … 続きを読む

Willfriends

page top