ついに始まった日本沈没に「胸が詰まる思い」 小栗旬&松山ケンイチの友情に「最高の相棒だった」

2021年12月13日 / 07:13

小栗旬(左)と松山ケンイチ (C)TBS

 小栗旬が主演するドラマ「日本沈没-希望のひと-」(TBS系)の最終話が、12日に放送された。

 本作は、1973年に刊行された小松左京の原作をアレンジしてドラマ化。日本沈没という未曾有の事態に立ち向かう環境省の官僚・天海啓示(小栗)らの姿を描く。(※以下、ネタバレあり)

 日本政府は、日本が沈没するという地震学者・田所雄介(香川照之)の研究結果を受けて、全国民の移民交渉を進めていた。

 そんな中、東山首相(仲村トオル)を狙った爆弾テロが起き、首相とその場に同席していた地球物理学者の元教授・世良徹(國村隼)が重傷を負う。

 国内の情勢が不安定と判断され、移民計画に影響が出ることを恐れた日本政府は、早急に里城副総理(石橋蓮司)を総理代行に立てて世界にアピールした。

 無事に進行していくかのように思えた移民計画だったが、その矢先、関東沈没の避難所で、ある感染症が発生する。

 放送終了後、SNS上には、「地震の恐ろしさが分かる。国を失うという、まさに足元が崩れていくかのような喪失感。それでもわれわれは生きていかなければならない。現実にも重なるような部分が多く、考えさせられます」「ドラマとはいえ、日本がどんどん沈んでいくシーンは胸が詰まる思いがした。地震…怖いな」「ずっとハラハラしながら見ていた」といった感想が投稿された。

 また、主人公を演じた小栗と、小栗演じる天海の盟友・常盤を演じた松山ケンイチについて、「最高の相棒だった」「2人のすれ違いだったり、苦しい感情から、お互いが分かり合うところがとてもいい」「2人ともカッコ良かった」という声も集まった。

 物語のラストでは、ついに日本沈没が始まるが、間一髪のところで一部が沈まずに日本の国土が残った。これについて、「驚きの展開だった」「わが家は残った!」などのコメントが寄せられ、大きな反響を読んだ。


芸能ニュースNEWS

「スティンガース 警視庁おとり捜査検証室」「乾さんが裏切り者というのはミスリードな気がする」「もはや藤井流星本人よりも乾さんの方が好きかもしれない」

ドラマ2025年9月17日

 「スティンガース 警視庁おとり捜査検証室」(フジテレビ系)の第9話が、16日に放送された。  本作は、日本ではまだ制度としての確立も曖昧な“おとり捜査”に真正面から挑む、警視庁内の異端チーム・通称“スティンガース”の活躍を描く、完全オリジ … 続きを読む

「北くんシェア」最終回 “33%の会”に解散の危機 「オチが完璧過ぎた」「幸せな気持ちでいっぱい」

ドラマ2025年9月17日

 本田翼が主演するドラマ「北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。」(カンテレ・フジテレビ系)の最終話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  北くん(岩瀬洋志)が突如いなくなって2日、南(本田)た … 続きを読む

“MOJOプロジェクト” 第2弾、ミュージカル「どろんぱ」 小池徹平と屋比久知奈に加え、全キャストが決定

舞台・ミュージカル2025年9月16日

 先日上演を発表した、日本発のオリジナルミュージカルを世界へ発信する、末満健一のオリジナルミュージカル“MOJOプロジェクト”待望の第2弾、ミュージカル「どろんぱ」supported by にしたんクリニック。  主演・小池徹平、共演・屋比 … 続きを読む

井上芳雄主演のミュージカル「ダディ・ロング・レッグズ」が3年ぶり再演

舞台・ミュージカル2025年9月16日

  二人きりで織りなす愛と感動の物語が、あの“あしながおじさん”のストーリーが、3年ぶりに待望の再演。   12月12日(金)~2026年1月2日(金)まで、東京・日比谷のシアタークリエで上演するミュージカル「ダディ・ロング・レッグズ」。 … 続きを読む

「ぼくほし」“健治”磯村勇斗が逮捕された生徒を救う 「人ひとりの人生を救ったことはすごい」「斎藤さんの手紙に泣いた」

ドラマ2025年9月16日

 磯村勇斗が主演するドラマ「僕達はまだその星の校則を知らない」(カンテレ・フジテレビ系)の第10話が、15日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  希望する大学への推薦が決まった斎藤(南琴奈)が学校を休んでいると知った鷹野(日高由起 … 続きを読む

Willfriends

page top