「日本沈没」“天海”小栗旬らが移民交渉に臨む “里城”石橋蓮司は「味方に付いた瞬間、最高に最強だな」

2021年11月29日 / 06:50

「日本沈没‐希望のひと‐」第7話場面写真 (C)TBS

 小栗旬が主演するドラマ「日本沈没-希望のひと-」(TBS系)の第7話が、28日に放送された。

 本作は、1973年に刊行された小松左京の原作をアレンジしてドラマ化。日本沈没という未曾有の事態に立ち向かう環境省の官僚・天海啓示(小栗)らの姿を描く。(※以下、ネタバレあり)

 日本沈没の機密情報を漏えいした疑いで、地震学者の田所雄介(香川照之)が東京地検特捜部に連行された。

 国家機密とされた日本沈没も、里城副総理(石橋蓮司)主導でなかったことにされようとされていた。さらに、追い打ちをかけるように、著名なジェンキンス教授(モーリー・ロバートソン)も日本沈没を否定しており、天海は窮地に追い込まれた。

 天海はその状況を打破すべく、記者の椎名(杏)の協力を得ながら、田所を陥れた人物を特定する。

 今回は、日本沈没を前に、天海たちが総力を上げて移民交渉に乗り出す姿が描かれた。

 放送終了後、SNS上には、「もし自分が他国へ移民として行かなきゃいけなくて、国を選べたならどこがいいか考えてしまった」「怖いね。国がなくなる、文化や歴史がなくなる。移民として生きるのは耐え難いな」「緊張感のあるダブル交渉、ワクワクするね」といった感想が寄せられた。

 また、里城副総理が日本沈没を受け入れて天海たちに協力し、中国との交渉でその手腕を発揮するシーンが放送されると、「里城先生は今回ファンを増やしたのでは?」「里城先生って、敵に回すと最高に面倒だけど、味方に付いた瞬間、最高に最強だな」「里城先生の悲しみをたたえた語りも今回胸に染みた…」というコメントも集まった。

 

 


芸能ニュースNEWS

サイボーグ戦士たちの雄姿を再び 舞台「サイボーグ009」第2弾今秋上演

舞台・ミュージカル2025年7月18日

 サイボーグ戦士たちのあの雄姿が、激しい戦いが、舞台に再び帰ってくる。舞台「サイボーグ009」第2弾の今秋上演が決定した。  半世紀を超えても今なお愛され続けている石ノ森章太郎によるSF漫画作品『サイボーグ009』。 昨年5月には、“誕生6 … 続きを読む

ヨーロッパ企画の名作「サマータイムマシン・ブルース」を川﨑皇輝、元木湧、安嶋秀生ら東西ジュニア7人の出演で今秋上演

舞台・ミュージカル2025年7月18日

 上田誠・作、ヨーロッパ企画の名作「サマータイムマシン・ブルース」を、今秋10月~11月にかけて、東京・愛知・大阪の3都市で上演することが決定した。 「サマータイムマシン・ブルース」は、ヨーロッパ企画の第8回公演として2001年8月の初演以 … 続きを読む

「しあわせな結婚」「振り回される阿部サダヲを見るのが木曜日のひそかな楽しみになりそう」「こういう人物を違和感なく演じられる松たか子はすごい」

ドラマ2025年7月18日

 「しあわせな結婚」(テレビ朝日系)の第1話が、17日に放送された。  本作は、妻が抱える“大きな秘密”を知った時、夫は彼女を愛し続けることができるのか? 脚本・大石静、主演・阿部サダヲと松たか子による、夫婦の愛を問うマリッジ・サスペンス。 … 続きを読む

「愛の、がっこう。」“カヲル”ラウールの告白に視聴者反応 「ディスレクシアという言葉を初めて知った」

ドラマ2025年7月18日

 木村文乃が主演するドラマ「愛の、がっこう。」(フジテレビ系)の第2話が、17日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、堅い家庭で育った真面目過ぎる高校教師・小川愛実(木村)と、文字の読み書きが苦手なホスト・カヲル(ラウール)が出 … 続きを読む

稲垣吾郎、魔法修行は「大変だった」 ハリー・ポッター役に「人間味あるハリーを演じられたら」

舞台・ミュージカル2025年7月18日

 舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」会見取材が16日、東京・TBS赤坂ACTシアターで行われ、出演者の稲垣吾郎、平岡祐太、大貫勇輔、市村正親が登壇した。  本作は、小説「ハリー・ポッター」シリーズの作者であるJ.K.ローリングが、ジョン・テ … 続きを読む

Willfriends

page top