「日本沈没」“里城”石橋蓮司の人脈が移民交渉の鍵に 「希望の人は里城副総理」の声も

2021年12月6日 / 07:06

小栗旬(左)と石橋蓮司 (C)TBS

 小栗旬が主演するドラマ「日本沈没-希望のひと-」(TBS系)の第8話が、5日に放送された。

 本作は、1973年に刊行された小松左京の原作をアレンジしてドラマ化。日本沈没という未曾有の事態に立ち向かう環境省の官僚・天海啓示(小栗)らの姿を描く。(※以下、ネタバレあり)

 日本政府は、日本が沈没するという地震学者・田所雄介(香川照之)の研究結果を受けて、全世界への移民交渉をスタートさせる。

 その足掛かりとして、アメリカと中国をてんびんに掛けて交渉するが、東山首相(仲村トオル)の失策により交渉は失敗。中国は日本政府との移民交渉を遮断する。世界各国も中国の動きに同調し、移民交渉の窓口は閉じられてしまう。

 また、日本沈没の情報が全世界に知られたことで、日本国内でも政府や東山首相に対しての怒りが日増しに高まっていた。

 そんな中、再び中国との交渉に臨んだ日本政府は、到底不可能な条件を突き付けられる。八方ふさがりの中、追い込まれた天海は、里城副総理(石橋蓮司)と縁の深かった同国の元国家主席に会いにいく。

 放送終了後、SNS上には、「裏社会や派閥、権力争いがリアルなのと、ドキドキさせられる展開がたまらんです」「こんな国民思いの官僚がいる国に生まれて住んでみたかった」といった感想が寄せられた。

 また、里城副総理が決死の覚悟で、天海と共に元国家主席に交渉に行くシーンでは、「悪役ぽい里城先生が総理より頼りになる」「里城先生の人脈と覚悟に泣いた」「希望の人は里城副総理」「里城がこんなかっこいいことになるとは誰が予想した?」などのコメントが相次いだ。


芸能ニュースNEWS

「スクープのたまご」週刊誌記者・日向子が“婚活パーティー”に潜入調査 「ピンチの連発でハラハラした」「理念があれば強くなれる」

ドラマ2025年11月26日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“健司”津田寛治の最期に視聴者号泣 「やっぱり気付いていたんだ」「健司さんの人生はふびん過ぎる」

ドラマ2025年11月26日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真の母を中心に描かれた「神回」 「勝男は優しい、いい息子」「今回も安定の肌着」

ドラマ2025年11月26日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「『何ですか未来人って!』って文ちゃん=大泉洋のボヤきが聞こえてくるようだ」「ガッツリSFに突入してびっくりした」

ドラマ2025年11月26日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第6話が、25日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子 … 続きを読む

「ぼくたちん家」“玄一”及川光博と“索”手越祐也がパートナーシップ申請 「とても意味のある回」「ハグシーンの愛しげな表情が良い」

ドラマ2025年11月25日

 及川光博が主演するドラマ「ぼくたちん家」(日本テレビ系)の第7話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、心優しきゲイ・波多野玄一(及川)と、彼が出会ったクールなゲイの青年・作田索(手越祐也)、トーヨコ中学生の楠ほ … 続きを読む

Willfriends

page top