「日本沈没」関東沈没で甚大な被害「リアル過ぎて怖い」 次週「日本沈没編」スタートで“天海”小栗旬が奔走

2021年11月15日 / 08:50

杏(手前)と小栗旬 (C)TBS

 小栗旬が主演するドラマ「日本沈没-希望のひと-」(TBS系)の第5話が、14日に放送された。

 本作は、1973年に刊行された小松左京の原作をアレンジしてドラマ化。日本沈没という未曾有の事態に立ち向かう環境省の官僚・天海啓示(小栗)らの姿を描く。(※以下、ネタバレあり)

 恐れていた関東沈没が突然始まり、首都圏を中心に深刻な被害が発生した。沿岸部にいた天海と椎名(杏)は、その場から逃げ出そうとしたが、負傷してしまう。

 その後、避難所で目を覚ました天海は、妻の香織(比嘉愛未)と娘の茜(宝辺花帆美)や、椎名の母の和子(宮崎美子)らが乗った避難バスがトンネル崩落事故に巻き込まれたことを知る。天海と椎名は、香織たちを探しに向かう。

 一方、東山首相(仲村トオル)は、総理官邸の災害対策本部から国民に向け、全力の対応を約束していた。

 そして、常盤(松山ケンイチ)ら日本未来推進会議のメンバーは、不安を感じながらも東山首相の指示の下、被害状況の把握や被災者の救助などの対応に当たる。

 放送終了後、SNS上には「避難所の様子がリアル。きっと実際にもこんな光景が見られるんだろうな…」「子役の子たちの演技が皆すごい」「コロナの危機管理にも話がリンクしてて面白い」といった感想が投稿された。

 また、避難所で天海が娘と再会を果たし、抱き合うシーンが放送されると、「感動した」「号泣した」という声も集まった。

 次週、第6話からは、ついに「第二章日本沈没編」がスタート。予告で、日本未来推進会議に復帰した天海が、国民を救うために奔走する姿が映し出されると、「やっぱり関東沈没だけでは終わらないよね。ここからがむしろ本番か」「日本沈没に向けて、どう話が展開していくか楽しみ」というコメントも寄せられた。


芸能ニュースNEWS

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回、ラストの意味深な人影に考察合戦展開 「まさか黒木? 続編あるのか?」「続編は礼子が刑事に?」

ドラマ2025年12月17日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の最終話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛の狂気が爆発 「レイコの孤独が胸に刺さった」「復讐に成功してほしい」

ドラマ2025年12月17日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追い … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「また野木亜希子さんの脚本にやられた」「結局、生きていくことが最大のミッションなんだな」

ドラマ2025年12月17日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第9話(最終話)が、16日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は … 続きを読む

「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」「一体どんな終幕を迎えることになるのか」「この脚本だと、演者の皆さんは大変だと思う」

ドラマ2025年12月16日

 「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」(カンテレ・フジテレビ系)の第10話が、15日に放送された。  本作は、妻を亡くし、幼い息子を男手一つで育てるシングルファーザーで、遺品整理人の鳥飼樹(草なぎ剛)が、遺品整理会社の仲間たち … 続きを読む

Willfriends

page top