生田斗真「なにわ男子が先輩だからね。それイケる?」 ジャニーズ潜入希望の鈴木亮平に事前確認

2021年11月11日 / 18:31

(左から)三池崇史監督、菜々緒、仲里依紗、生田斗真、堤真一、鈴木亮平、滝沢カレン (C)エンタメOVO

 映画『土竜の唄 FINAL』完成報告会が11日、東京都内で行われ、出演者の生田斗真、鈴木亮平、菜々緒、滝沢カレン、仲里依紗、堤真一と三池崇史監督が登壇した。

 本作は、高橋のぼる氏の人気漫画『土竜の唄』を実写化したアクションコメディシリーズの完結編。

 落ちこぼれの警察官・菊川玲二(生田)が潜入捜査官“モグラ”として犯罪組織に潜り込み、ターゲットを挙げるために奮闘する様子を描く。

 約8年にわたって玲二を演じてきた生田は「この『土竜の唄』は僕の人生を変えてくれたような、とても意味のある映画になりました。これが本当に最後のつもりで全身全霊を込めて作ったので、一人でも多くの方に見てもらって、パワーを注入していただきたいと思います」とアピールした。

 冒頭では、玲二の乳首をカモメがかじるシーンも登場する。生田は「『土竜の唄』といえば、裸のシーンが代名詞。皆さんの期待もとても膨らんでいると思いますが、今回はその期待を大きく上回る裸シーンが完成したんじゃないかな」と笑顔を見せた。

 また、映画にちなみ、「自分ならどこに潜入したい?」と聞かれたキャストたち。今回、玲二に立ちはだかる“最凶の敵”を演じた鈴木は「僕はジャニーズ事務所に潜入したいです」と答え、生田から「何で?」と尋ねられると、「やっぱり一回は、踊って『キャー』と言われてみたいので」と理由を説明。

 生田が「今入ったら、なにわ男子の下だよ? なにわ男子が先輩だからね。それイケる?」と確認すると、鈴木は「そっか。新人だからね。潜入ってそういうことか」と慌てた様子を見せて笑いを誘った。

 生田は「僕は11歳の頃からずっとこの仕事をしているので、アルバイトの経験がない。就職活動とかもしたことがないので体験してみたいです」と願望を語った。

 映画は11月19日から公開。


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