「日本沈没」第2話「世界観に浸ってしまった」 関東沈没シミュレーションに「怖い」と衝撃

2021年10月18日 / 07:20

小栗旬(左)(C)TBS

 小栗旬が主演するドラマ「日本沈没-希望のひと-」(TBS系)の第2話が、17日に放送された。

 本作は、1973年に刊行された小松左京の原作をアレンジしてドラマ化。日本沈没という未曽有の事態に立ち向かう環境省の官僚・天海啓示(小栗)らの姿を描く。(※以下、ネタバレあり)

 伊豆沖合を震源とした地震をきっかけに、日之島が沈んだ。それは、田所博士(香川照之)が予測していたことで、田所はそれが関東沈没の前兆だと訴えていた。

 環境省の天海は、日本未来推進会議で早急に対策を行うように訴えるが、地球物理学の最高権威・世良教授(國村隼)は、日之島が沈んだのはただの地滑りだと真っ向から否定し、東山首相(仲村トオル)と共に会見を開き、説明を行う。

 天海は納得がいかないが、週刊誌に天海が企業から不正に金銭を受け取っていたという記事が掲載され、謹慎処分を言い渡される。

 放送終了後、SNS上には、「どっぷり世界観に浸ってしまった」「3話目が最終回になりそうなぐらい、中身がてんこ盛り」といった感想が集まった。

 また、劇中で、田所教授が予測した関東沈没のシミュレーションが映し出されると、「関東がどんどん飲み込まれていくさまは怖い」「千葉が真っ先に沈むじゃん…」というコメントもあった。

 さらに、「パニックものと政治ドラマの融合で、『シン・ゴジラ』をほうふつとさせる。そこに日曜劇場お得意の、半沢直樹的逆転勝ちのストーリーが加わり、目先が変わって見ていて飽きない」など、他の映画やドラマと重ね合わせて楽しむ視聴者もいた。


芸能ニュースNEWS

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回、ラストの意味深な人影に考察合戦展開 「まさか黒木? 続編あるのか?」「続編は礼子が刑事に?」

ドラマ2025年12月17日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の最終話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛の狂気が爆発 「レイコの孤独が胸に刺さった」「復讐に成功してほしい」

ドラマ2025年12月17日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追い … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「また野木亜希子さんの脚本にやられた」「結局、生きていくことが最大のミッションなんだな」

ドラマ2025年12月17日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第9話(最終話)が、16日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は … 続きを読む

「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」「一体どんな終幕を迎えることになるのか」「この脚本だと、演者の皆さんは大変だと思う」

ドラマ2025年12月16日

 「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」(カンテレ・フジテレビ系)の第10話が、15日に放送された。  本作は、妻を亡くし、幼い息子を男手一つで育てるシングルファーザーで、遺品整理人の鳥飼樹(草なぎ剛)が、遺品整理会社の仲間たち … 続きを読む

Willfriends

page top