菅田将暉「自分は汁キャラ」 小栗旬が「汁・将暉」と命名

2021年6月12日 / 06:28

(左から)永井聡監督、中村獅童、高畑充希、菅田将暉、Fukase、小栗旬

 映画『キャラクター』初日舞台あいさつが11日、東京都内で行われ、出演者の菅田将暉、Fukase(SEKAI NO OWARI)、高畑充希、中村獅童、小栗旬、永井聡監督が出席した。

 本作は、人の悪を描けずに苦悩する漫画家が、殺人事件の犯人と出会ったことで運命に翻弄(ほんろう)されていく姿を描いたサスペンス作品。主人公の漫画家・山城を菅田が演じ、山城の運命を狂わせる天才的な殺人鬼・両角をFukaseが演じた。

 この日は、映画のタイトルにちなみ、登壇者が自身の“隠されたキャラ”をフリップに書いて披露した。

 「実は、人見知りキャラ」と発表した小栗は「知らない人とあまりしゃべれない。仲良くなるとしゃべれますが。最近、大人になったので、なるべく頑張るようにはしています」と語った。

 「実は、ひょうきんキャラ」と書いたのは、Fukase。「すごく暗くて、寡黙で…と思われがち。別に面白くはないけど、割とずっとふざけている人間です」と明かした。

 獅童は「ネコキャラです」と回答。「ネコ好きの人って『かわいいね~』と褒めるじゃないですか。僕は『いい子、いい子』って褒められて伸びるタイプ。なので、本編を見たときに、(自身の出演シーンが)監督に切られていたりするとものすごく落ち込みます」と嘆いて笑いを誘った。

 菅田は「汁キャラ」と掲げ、「この10年ぐらい、汗、鼻水、涙、すごいかいてきたな~と思って。そんなのばっかり。あと超汗っかきなんですよ」と説明した。

 小栗から「汁俳優ということね?」と言われると、菅田は「やめて」と苦笑。さらに「汁・将暉ってことね?」と振られると、「やめなさいよ。うれしそうに」と嫌がって笑いを誘った。


芸能ニュースNEWS

「こんばんは、朝山家です。」「また中村アンさんが怒っているのが見られる」「ずっと家族で口げんかをしている地獄みたいなドラマだけどなぜか見たくなる」

ドラマ2025年8月18日

 「こんばんは、朝山家です。」(テレビ朝日系)の第5話が、17日に放送された。  本作は、「キレる妻」中村アン&「残念な夫」小澤征悦のW主演による、衝突と罵声で困難を乗り越える一家の奮闘を描くホームドラマ。監督・脚本は足立紳。(*以下、ネタ … 続きを読む

日曜劇場「19番目のカルテ」「医学的には心という臓器はない」「毎回自分が診察されているかのように徳重先生の言葉が胸に刺さる」

ドラマ2025年8月18日

 日曜劇場「19番目のカルテ」(TBS系)の第5話が、17日に放送された。  本作は、松本潤がキャリア30年目で初の医師役に挑戦! 病気を診るだけでなく、心や生活背景を基に患者にとっての最善を見つけ出し、生き方そのものに手を差し伸べる19番 … 続きを読む

「しあわせな結婚」「杉野くんの黒川が当たり役になる予感」「いまだに登場人物の半分ぐらいを信用できない」

ドラマ2025年8月15日

 「しあわせな結婚」(テレビ朝日系)の第5話が、14日に放送された。  本作は、妻が抱える“大きな秘密”を知った時、夫は彼女を愛し続けることができるのか? 脚本・大石静、主演・阿部サダヲと松たか子による、夫婦の愛を問うマリッジ・サスペンス。 … 続きを読む

「愛の、がっこう。」愛実とカヲルの“お別れ遠足”に涙 「2人がかわいくて、切なくて泣いた」「胸が苦しい」

ドラマ2025年8月15日

 木村文乃が主演するドラマ「愛の、がっこう。」(フジテレビ系)の第6話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、堅い家庭で育った真面目過ぎる高校教師・小川愛実(木村)と、文字の読み書きが苦手なホスト・カヲル(ラウール … 続きを読む

「ちはやふる-めぐり-」「若者たちが頑張っている姿を見るとこっちもやる気が出る」「来週はついに綿谷新(新田真剣佑)が登場!」

ドラマ2025年8月14日

 「ちはやふる-めぐり-」(日本テレビ系)の第6話が、13日に放送された。  本作は、映画『ちはやふる』から10年後の世界を原作者・末次由紀氏と共に紡ぐオリジナルストーリー。競技かるたに青春を懸ける高校生たちの姿を熱く描く。(*以下、ネタバ … 続きを読む

Willfriends

page top