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(左から)井之脇海、仲野太賀、遠藤雄弥、津田寛治、イッセー尾形 (C)エンタメOVO
映画『ONODA 一万夜を越えて』公開初日舞台あいさつが8日、東京都内で行われ、出演者の遠藤雄弥、津田寛治、仲野太賀、井之脇海、イッセー尾形が登壇した。
本作は、太平洋戦争終結から約30年後に、フィリピン・ルバング島から帰還した小野田寛郎元陸軍少尉の物語を映画化。遠藤と津田が、小野田の青年期と成年期をそれぞれ演じた。
公開延期を経て、ようやく迎えた初日。遠藤は「胸がいっぱい。ようやく皆さんにお披露目できることをうれしく思います」とあいさつした。
津田は「2年前の撮影では、俳優スタッフ共々、骨身を削りながらジャングルで格闘した記憶があります。何より、若手俳優の格闘技のような演技の競演が素晴らしい。ぜひ(小野田を発見する鈴木紀夫役の)太賀くんの目に注目して」とアピールした。
小野田率いる部隊の最年少兵士・赤津勇一を演じた井之脇は、病弱な役どころということで、「食を断っていた時期もあった」と告白。
それだけに、「おいしいものを食べたいという気持ちが強かった」そうで、撮影地のカンボジアから帰国した日には、「どうしてもおすしが食べたくて、いつもは回転ずしなのに、回らないすしに行きました。大好きなエンガワを5貫ぐらい頼みました」と明かした。
津田も、減量のために「アイスも食べましたが、ほぼ“ナッツ生活”でした。カンボジアはナッツがうまいので、そこまで苦じゃなかったですが」と振り返った。
一方、遠藤は、水で苦労したそうで、「食事はおいしいけど、水だけが合わなくて、全員が熱を出しながら満身創痍(そうい)で撮影を敢行したこともありました」と語った。
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