岡田准一主演の映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』が、6月18日の公開初日から8月1日までで、観客動員数100万人を突破したことが分かった。興行収入は14億円突破が目前となっている。
本作は、南勝久氏の人気マンガを実写化。伝説の殺し屋・ファブル(岡田)を主人公としたアクションコメディーの続編で、ファブルの因縁の相手・宇津帆を堤真一、宇津帆と行動を共にする車いすの少女・ヒナコを平手友梨奈が演じた。
公開7週目を迎え、2019年に公開された前作に続き、2作品連続で100万人超えの動員を達成。シリーズ累計興行収入は31億円超えとなり、“ファブル旋風”が吹き荒れている。
「スゴイものを見た/20代女性」「これは人間業なのか?!/30代女性」「驚きのあまり座席から3センチ、ジャンプした/10代学生」「アクションはもはやハリウッド級!満足感がハンパない」といったSNS上の口コミに加え、映画レビューサイトの評価も日を追うごとに上がっている。
また、細部までこだわったアクションシーンやドラマ展開は、何度も見ても新たな発見があると、何度も「ファブる」観客が続出。SNSでは既に12回ファブった人も出現しているという。