清原果耶が撮影秘話 『青春18×2 君へと続く道』5月3日(金)から全国公開

2024年5月2日 / 08:00

(C)2024「青春18×2」Film Partners

 本作は、台湾で話題を呼んだジミー・ライの紀行エッセイ『青春18×2 日本慢車流浪記』を原作とし、藤井道人が脚本・監督を務め、台湾の人気スター、シュー・グァンハンが演じるジミーと、日本の若手実力派の清原果耶が演じるアミが、「日本×台湾」「18年前×現在」を舞台に紡ぐ、切なくも美しいラブストーリー。今回、清原が撮影秘話を明かした。

 清原は「ジミーとアミが出会ったことは、運命だったと思うんです。その運命の出会いが、一瞬ではなく長い時間を超えてジミーとアミの中に残り続けているのってとてもすてきだなと思います。だからこそ、とあるシーンの撮影をしているときに涙があふれて止まらなくなってしまって、しばらく休憩を挟まないと撮影を続けられなくなってしまいました。こんなことは初めてでした」という。

 そんな本作は、人生につまづき全てを失った36歳のジミーが、初恋の記憶と共にめぐる一人旅を通じて“人生”と向き合う様子が描かれる。

 藤井監督は「僕たちはジミーという一人の背中を通して人生という旅について描きました。この映画を見た人が、ジミーの生き方やジミーが出会ってきた人たちの生き方を見て、自分の生き方を肯定できるような映画になってほしいなと思っています」と語った。

 さらに、「恋愛映画、ロードムービー、成長の物語…。どんな受け取り方でもいいので、この映画を見た人たちの生活にとって何かしらの糧になってほしい、幸せになるための一つの養分になってほしいと思いながら作りました」と言葉を続けた。

 ジミーが旅の果てに知るアミが隠していた思いとは? 旅の果てにたどり着くジミーとアミのそれぞれの“思い”が明らかになる。


芸能ニュースNEWS

「ぼくたちん家」“玄一”及川光博の言葉「50歳もちゃんと楽しい」に反響 「生きる希望を感じた」「50歳の楽しみ方がすてき過ぎる」

ドラマ2025年11月17日

 及川光博が主演するドラマ「ぼくたちん家」(日本テレビ系)の第6話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  心優しきゲイのおじさん・波多野玄一(及川)は、作田索(手越祐也)と“いい感じ”になってきたのに、初恋の人・鯉登(大谷 … 続きを読む

「ザ・ロイヤルファミリー」「ロイヤルホープ、最後の有馬記念に感動」「まだ中盤なのに最終回のごとき盛り上がり」

ドラマ2025年11月17日

 日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第6話が、16日に放送された。  妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間 … 続きを読む

「イイワル」“4人目の犠牲者”に視聴者衝撃 「ラスト5分に怖さが密集してた」「黒幕の口封じか」

ドラマ2025年11月17日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の第6話が、15日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  連続殺人事件の真相を追う高木将(間宮)と猿橋園子(新木)が4件目の被害を食い止めようと奔走する中、 … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」ラストの月夜のシーンに「2人の心が美し過ぎる」 「“巧巳”橋本将生が“眞希”恒松祐里を抱き締める姿が泣けた」

ドラマ2025年11月17日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第7話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後は皆に帰ってきてほしい」「話がとっ散らかったままどんどん膨らんでいく」

ドラマ2025年11月13日

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第7話が、12日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

Willfriends

page top