松坂桃李「役所さんからもらったライターをお守りのように」 鈴木亮平「こんなに攻めてばかりの役はこれまでなかった」

2021年7月21日 / 07:45

 映画『孤狼の血 LEVEL2』完成披露プレミアイベントが20日、東京都内で行われ、出演者の松坂桃李、鈴木亮平、西野七瀬、斎藤工、早乙女太一、滝藤賢一、中村獅童、吉田鋼太郎ほかが登壇した。

 前作『孤狼の血』(18)の3年後をオリジナルストーリーで描く本作。殉職した先輩刑事・大上(役所広司)の“血”を受け継いだ日岡(松阪)は、街の平和のために大上に代わって裏社会を取り仕切るが、上林組組長・上林成浩(鈴木)の登場によってその秩序が崩れていく。

 松坂は「前作から3年たった設定ですが、実際に撮影から3年たっていた。前作で(大上が使用した)ライターを役所さんから本当にもらったんです。そこから個人的にお守りのように持っていて、今回はその温めた3年分の思いを全部ぶつけようと思って臨みました」と語った。

 一方、鈴木は「どうやって日岡を追い詰めるか。ある種、ずっと攻めの芝居だったので、悪役としての醍醐味(だいごみ)と言いますか、こんなに攻めてばかりの役はこれまでなかったと思います」とコメント。

 極悪人を演じるのは、「正直、キツい部分の方が大きかった。やはり人の命をそうする以上、こちらも無事でいられないというか、(精神的に)削られていく部分もあったので。でも、それはこの役を演じる上での責任、しょうがないところだと思ってやっていました」と明かした。

 その“非道ぶり”を指摘されると、「何でそんなことをするんだろうと考えると、どんどん人間の負の部分を掘っていけなければいけない。そういうことを考えている時点でどんどん(気持ちを)持っていかれる。そんな中でも、上林組のメンバーが明るかったので、撮影では結構助けられました」と振り返った。

 映画は8月20日から公開。


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