「大豆田とわ子と三人の元夫」最終話に絶賛の声 「脚本の坂元裕二の真骨頂を見た気がした」

2021年6月16日 / 06:56

(左から)松田龍平、松たか子、角田晃広 (C)カンテレ

 松たか子が主演するドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」(カンテレ・フジテレビ系)の最終話が、16日に放送された。

 とわ子(松)は考え抜いた末、小鳥遊(オダギリジョー)との4度目の結婚には踏み切らず、一人で生きていく道を選んだ。

 とわ子の1番目の夫の八作(松田龍平)、2番目の夫の鹿太郎(角田晃広)、3番目の夫の慎森(岡田将生)との関係は相変わらずで、しろくまハウジングも買収前の平穏な日常を取り戻していた。

 ある日、八作がオーナーを務めるレストラン「オペレッタ」で、とわ子は初恋の相手・甘勝岳人(竹財輝之助)と偶然再会する。

 親しげに思い出話をする2人の姿に嫉妬した鹿太郎は、抑え切れない感情を共有するために慎森に電話をかける。

 放送終了後、SNS上には、「ハッピーエンドとかバッドエンドとかそういうのが全くなしに、ここまで満足感が得られるドラマがこの先見つかるだろうか。坂元裕二の真骨頂を見た気がした」「なんていとおしいドラマなんだ…。ありがとう」「今夜はずっとこの世界に浸っていたい」「大豆田とわ子は最高だってこと」など、最終話を迎え、多くの視聴者から絶賛の声が相次いだ。

 また、とわ子の母が生前、出せずにいた“愛する人”への一通の手紙を見つけたとわ子と娘の唄(豊嶋花)が、送り先の人物・マーさん(風吹ジュン)に会いに行くというシーンも放送された。

 すると、「予想外の展開でびっくりしたけど、すごく自然で、風吹さんもきれいで最高のシーンだった」「マーさんの登場で、明かされることのなかったカゴメちゃんの気持ちすら重ねて想像させられた」「マーさんとのシーンえぐられ過ぎた」などのコメントも寄せられた。

 最終話は、「カンテレドーガ」「TVer」で見逃し配信中。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「小栗旬の『蜷川です』で大爆笑」「トニー(市原隼人)に真の役者魂を見て胸が熱くなった」

ドラマ2025年11月27日

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第9話が、26日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌記者・日向子が“婚活パーティー”に潜入調査 「ピンチの連発でハラハラした」「理念があれば強くなれる」

ドラマ2025年11月26日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“健司”津田寛治の最期に視聴者号泣 「やっぱり気付いていたんだ」「健司さんの人生はふびん過ぎる」

ドラマ2025年11月26日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真の母を中心に描かれた「神回」 「勝男は優しい、いい息子」「今回も安定の肌着」

ドラマ2025年11月26日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「『何ですか未来人って!』って文ちゃん=大泉洋のボヤきが聞こえてくるようだ」「ガッツリSFに突入してびっくりした」

ドラマ2025年11月26日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第6話が、25日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子 … 続きを読む

Willfriends

page top