「イチケイのカラス」“被告人”板尾創路に「貫禄がある」 「終わってほしくない」と次週最終回を惜しむ声も

2021年6月8日 / 07:15

竹野内豊(左)と黒木華 (C)フジテレビ

 竹野内豊が主演するドラマ「イチケイのカラス」(フジテレビ系)の第10話が、7日に放送された。

 入間(竹野内)は、弁護士時代の同僚でもある青山(板谷由夏)と、彼女の母親の多恵(銀粉蝶)に会いに行った。その帰り道、青山は、独立して事務所を立ち上げるに当たって、国選弁護もやっていくつもりだと語った。

 翌日、部長裁判官の駒沢(小日向文世)は、「レアケースの案件が上がってきたので合議制で審理する」と入間や坂間(黒木華)たち「イチケイ」のメンバーに告げる。 

 当時17歳だった被害者の胸部を、被告人(板尾創路)が工具で殴打し、けがをさせた傷害事件だが、被告人が名前や素性を明かすことを拒否している「名無しの権兵衛」なのだという。そして、青山が弁護人を引き受けていた。

 放送終了後、SNS上には、「被告人の過去が明かされたことで、少しずつ重なっていた違和感が全てつながった。ここ最近見たリーガルものの中でも、なかなかに好みなストーリーだった」「毎回すっと心になじんで和やかな気持ちにさせてくれる」「今回も感動と切なさで泣けた」といった感想が寄せられた。

 また、被告人役の板尾について、「板尾さんが良過ぎて永遠に見続けられる」「謎多き心優しい被告人役にぴったり」「貫禄がある」という声も集まった。

 次週、最終回を迎えることから、「入間さんととうとうお別れか…寂しくなるな」「入間さんの笑顔が見られないのは悲しい」「終わってほしくない」など、早くも最終回を惜しむ声も聞かれた。


芸能ニュースNEWS

「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」「一体どんな終幕を迎えることになるのか」「この脚本だと、演者の皆さんは大変だと思う」

ドラマ2025年12月16日

 「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」(カンテレ・フジテレビ系)の第10話が、15日に放送された。  本作は、妻を亡くし、幼い息子を男手一つで育てるシングルファーザーで、遺品整理人の鳥飼樹(草なぎ剛)が、遺品整理会社の仲間たち … 続きを読む

横浜流星、染谷将太、橋本愛、中村蒼、風間俊介、高橋克実「べらぼう」キャストが最終回にトークショー「蔦重もきっと喜んでいる」

ドラマ2025年12月15日

 12月14日、東京都内でNHKの大河ドラマ『「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」最終回!ありがた山スペシャル~パブリックビューイング&トークショー~』が行われ、出演者の横浜流星、染谷将太、橋本愛、中村蒼、風間俊介、高橋克実が、1年間番組を応援し … 続きを読む

「ぼくたちん家」最終話は「涙がぽろぽろ流れる最高傑作」  「ぼくたちはみんな『あたり』の人生」「区役所の人も誠実で泣けた」

ドラマ2025年12月15日

 及川光博が主演するドラマ「ぼくたちん家」(日本テレビ系)の最終話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  ギター作りの職人になりたいというほたる(白鳥玉季)に付き添って、長野県のギター工房を見学する玄一(及川)と索(手越祐 … 続きを読む

「ザ・ロイヤルファミリー」「継承の美学を学んだ3カ月だった」「有馬記念の直線で号泣。椎名社長(沢村一樹)が『ホープ!』と叫んでいるのも胸アツだった」

ドラマ2025年12月15日

 日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第10話(最終話)が、14日に放送された。  妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こし … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」“巧巳”橋本将生の逃避行の愛が「あまりに切ない」 「澪と眞希、どちらの気持ちになっても号泣」

ドラマ2025年12月14日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第11話が、12日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生 … 続きを読む

Willfriends

page top