広瀬すずと櫻井翔が出演するドラマ「ネメシス」(日本テレビ系)の第6話が、16日に放送された。
探偵事務所ネメシスに新たな依頼者が現れた。動画配信用カメラで騒々しく生配信しながらやってきたのは、膨大なフォロワー数を誇る暴露系動画配信職人のタジミンこと多治見一善(柿澤勇人)。
彼の依頼は、若手人気女優、久遠光莉(優希美青)の行方を探してほしいというものだった。実はこの日、車内で覚醒剤を使用しているタジミンと光莉の動画が流出し、世間は大騒ぎになっていたのだ。
タジミンは、これは明らかなフェイク動画で、2人に恨みを持つジャーナリストの神田凪沙(真木よう子)にはめられたと主張。凪沙の名前を聞いた栗田(江口洋介)は、即座に依頼を快諾し、風真(櫻井)とアンナ(広瀬)を捜査に行かせる。
放送終了後、SNS上には、「展開の速いストーリーで緊張感があった」「まさかこんなどんでん返しがあったとは!」といった感想が寄せられた。
また、タジミンが向けたカメラに向かって風真がラップを披露するシーンが放送されると、「今日もカザラップが聞けると思わなかった。うれしい」「翔くんのかわいいとかっこいいが混在しててキュンキュンだった」などの反響を呼んだ。
さらに、アンナの失踪中の父・始(仲村トオル)が19年前に起こした事故や、20年前の事件の真相に向けて物語が加速し始めたことから、ネットでは、「橋本環奈ちゃんが黒幕に思える」「アンナと朋美ちゃんは血がつながっているのでは?」など、考察が繰り広げられた。