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(前列左から)原田雅彦氏、西方仁也氏、田中圭、土屋太鳳、(後列左から)山田裕貴、眞栄田郷敦、小坂菜緒、飯塚健監督
映画「ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~」完成披露試写会が5日、東京都内で行われ、出演者の田中圭、土屋太鳳、山田裕貴、眞栄田郷敦、小坂菜緒(日向坂46)と飯塚健監督、映画のモデルとなった西方仁也氏と原田雅彦氏が登壇した。
1998年の長野オリンピックで、日本中が歓喜に沸いたスキージャンプ団体の、大逆転の金メダル。本作は、この栄光を陰で支えた25人のテストジャンパーたちの知られざる物語を描く。
当初、昨年6月に公開を予定されていた本作は、コロナ禍で公開が1年近く延期となった。主人公の西方を演じた田中は「個人的には楽しみが1年伸びた。(今は)ワクワクしているし、皆さんに見ていただきたい気持ち。おまけの楽しい1年をプレゼントしてもらったと思っている」と前向きに語った。
田中は「古田新太さんとのシーン」をお気に入りに挙げた。トンネルの中で、2人が無言で見合うシーンで、「あの人、僕の名前(役名)を忘れてすごい間があった。だけど、あれがベテラン俳優の匠の技。じーっと見ているの。『何て名前だっけなあ。ごめん忘れた』とは一切言わない。でも、僕にはバレている」と明かして笑わせた。
西方を支える妻を演じた土屋は、田中の“座長ぶり”を尋ねられると、「いいところがいっぱいある。みんなをご飯に連れて行ってくれて、みんなを仲良くさせるために“自分がいっぱい飲むぞ”みたいな感じで…」とエピソードを披露。
すると、田中は「土屋さん、1回その話を止めましょう! 全然良かったんだけど、これ以上土屋さんが話すと何かおかしなことになるかも」と語り、「何も悪いことは言っていない。ただ俺が嫌な予感がしただけ」と苦笑した。
映画は5月7日から公開。
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