「青のSP」子どもの貧困とネグレクトを描く 「藤原竜也と山田裕貴が神コラボ過ぎる」

2021年2月24日 / 08:16

第7話場面カット (C)カンテレ

 藤原竜也が主演するドラマ「青のSP(スクールポリス)-学校内警察・嶋田隆平-」(カンテレ・フジテレビ系)の第7話が、23日に放送された。

 本作は、赤嶺中学校に配属された学校内警察(スクールポリス)の嶋田隆平(藤原)が、学校内外で起こる問題に立ち向かう姿を描く。

 香里(明日海りお)と涼子(真木よう子)が口論していた事実をつかんだ隆平は、以前勤めていた学校での涼子の不可解な行動が気になり、自ら調査に乗り出す。そんな隆平をサポートするため、三枝(山田裕貴)がスクールポリスに就任する。

 その頃、涼子は欠席や遅刻が増えて体が痩せてきた深山敏春(田中奏生)のことが気になっていた。ネグレクトを疑う涼子に対し、敏春は言葉を濁すが、三枝と共に深山を助けようと立ち上がる。

 一方、涼子の過去を調べていた隆平は、涼子が前の学校を退職した衝撃の理由を知る。

 今回は、嶋田と共に三枝のポリスとしての活躍が描かれたことから、SNS上には、「藤原竜也と山田裕貴がめっちゃカッコ良過ぎた! ポリス姿とか反則」「2人共、最高にカッコいい。神コラボ過ぎるね!」「山田さんの人間らしい演技で泣いた。藤原さんのアクションシーンも眼福」などの反響が寄せられた。

 また、母親に放置された敏春が、祖母を介護しながら飢えに苦しむ姿には、「涙なしでは見られなかった。子どもの貧困は心が痛む」「中学生が、ネグレクトに、介護にって、つら過ぎた。今回の母親はまた繰り返すぞって思う」「いじめ、介護、ネグレクトの問題はしんどい。重い内容だった」などの感想が投稿された。

第7話場面カット (C)カンテレ


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