「監察医 朝顔」“歯”をめぐる朝顔の思いに涙 「青のSP」“三枝”山田裕貴の登場に歓喜の声も

2021年3月2日 / 07:09

「監察医 朝顔」(C)フジテレビ

 上野樹里が主演するドラマ「監察医 朝顔(第2シーズン)」(フジテレビ系)の第16話が、1日に放送された。

 朝顔(上野)は、入院中だった祖父・浩之(柄本明)の容態が悪化したとの連絡を受け、岩手の病院へ駆けつける。浩之は一命を取りとめるが、その日は目を覚まさず、裁判を控えた朝顔は神奈川へ戻る。

 一方、神奈川県警に復帰した桑原(風間俊介)は、以前マンホールを盗んで捕まった今野(上島竜兵)と再会する。

 今野は、未解決の三田村一家殺人事件の事件現場付近で、情報提供のチラシに描かれていた犯人の似顔絵とよく似た男を見たという。

 そんな中、事件当時のまま保存されていた三田村家で、男性の遺体が見つかった。50代前後と思われるその男性の遺体は、興雲大学法医学教室に運ばれ、解剖されることになるが…。

 今回は、現在放送中のドラマ「青のSP」(カンテレ・フジテレビ系)とのコラボ企画として、本作に「青のSP」の住浜署生活安全課少年係の刑事・三枝弘樹(山田裕貴)が登場した。

 桑原と言葉を交わす1シーンのみの登場だったが、SNS上には、「混乱するほどうれしかった!」「まさかの登場で胸アツ」「すてきなコラボ最高でした」といった投稿が寄せられた。

 また、朝顔が浩之に「歯は母のものだった」とうそをつこうとするが、結局伝えられずに帰宅するシーンが放送されると、「痛いほど分かる。つらいよね」「切ない。号泣した」といったコメントが集まった。


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