「青のSP」藤原竜也が“毒親”を成敗 「子どもを支配する毒親は実在するから怖い」

2021年3月10日 / 07:40

藤原竜也(左)と鈴木梨央 (C)カンテレ

 藤原竜也が主演するドラマ「青のSP(スクールポリス)-学校内警察・嶋田隆平-」(カンテレ・フジテレビ系)の第9話が、9日に放送された。

 本作は、赤嶺中学校に配属された学校内警察(スクールポリス)の嶋田隆平(藤原)が、学校内外で起こる問題に立ち向かう姿を描く。

 元美術教師・岡部(遠藤雄弥)による暴行未遂事件を公表しようとした香里(明日海りお)を死に追いやったのは、校長の木島(高橋克実)だった。木島は逮捕されたが、隆平は事件の裏にはまだ秘密があると考えていた。

 3年生のクラスでは高校受験の進路指導が始まり、涼子(真木よう子)は生徒の希望を考えず、自身の意向に従わせる“毒親”に頭を悩ませていた。

 暴行未遂事件の被害者である美月(米倉れいあ)の父親が現れた際には、隆平は家庭内に問題があると考え、美月を尾行。すると、美月が向かった先には尾崎香澄(鈴木梨央)が待っていた。

 一方、木島を恨んだ岡部は、釈放された木島を銃で撃ち、木島は意識不明の重体となる。

 今回は、子どもの意見を無視して医学部への進学を押し付けたり、芸能活動を続けさせようとする母親など、さまざまなタイプの“毒親”が登場した。

 これについて、SNS上には、「今日の『青のSP』は、チキチキ毒親選手権か~。子どもを支配する毒親って実在するから怖い」「毒親オンパレードな回。うちの親とそっくりでしんどい」「自分が果たせなかった夢を押し付ける系の親は痛い」「毒親を一列に並べて、嶋田さんの制裁ビンタを食らわせたい」など、多くのコメントが投稿された。

 また隆平が、毒親に悩み、自傷行為をした女子生徒を抱きしめるシーンにも反響が上がり、「藤原竜也が抱き締めて頭をなぜながら、『大丈夫だ』に胸キュン」「藤原竜也がカッコ良過ぎ。私も抱き締められたい」などの感想が多数寄せられた。

藤原竜也 (C)カンテレ


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