池脇千鶴主演のドラマ「その女、ジルバ」(東海テレビ・フジテレビ系)の第8話が、28日に放送された。
会社を辞めて、BAR「OLD JACK&ROSE」での仕事一本に絞る決意をした新(池脇)。退職届を提出し、バーでの仕事に気合が入るが、前園(山崎樹範)が新を心配して世話を焼く。
一方、スミレ(江口のりこ)は、石動(水澤紳吾)の子どもを妊娠していることを新に打ち明ける。家族ができることを幸せそうな様子で話していたスミレだったが、その夜、一転して、石動と連絡が取れないと、どんよりとした表情でバーに現れる。
そんな中、常連客の滝口(梅垣義明)らがやってきて、石動の電話がつながらないと話す。さらに、石動が新に一目ぼれをしていたことをスミレに漏らしてしまい…。
放送終了後、SNS上には、「今回も次々と涙があふれた。いいドラマ」「おとぎ話のような物語だけど、心温まる人たちがいっぱいですてき」「このドラマを見ると年齢を重ねるのも悪くないなって思う」という感想が寄せられた。
また、物語のラストでは、スミレと石動の結婚式のシーンが放送され、「スミレちゃんのドレス姿、とってもかわいかったよ。お幸せに」「見ているこっちまで幸せになって、うれしくて涙が止まらなかった」「スミレちゃんの幸せはこのドラマの幸せ」と祝福のコメントが多数集まった。