「その女、ジルバ」“新”池脇千鶴が倉庫退職を決意 「何かを始めるのに遅いことはない」

2021年2月22日 / 06:29

(C)東海テレビ

 池脇千鶴主演のドラマ「その女、ジルバ」(東海テレビ・フジテレビ系)の第7話が、21日に放送された。

 大みそか、BAR「OLD JACK&ROSE」で大掃除をしていた新(池脇)の前に、クリスマスの夜に新に花束を渡して立ち去った白浜(竹財輝之助)が現れた。

 バーのマスターの幸吉(品川徹)が「ジルバは死んだ」と告げると、白浜は、ブラジルで出会ったある男に「日本に戻ったらジルバに会いに行け」と言われたことを明かす。

 その時、店にふらりと真知(中尾ミエ)が現れる。真知は、白浜に尋ねられるがままにジルバの過去を話し出す。それは、かつて地球の裏側で起きた悲劇の物語だった。

 一方、新は、正月に福島の実家に戻り、倉庫の仕事を辞めて「OLD JACK&ROSE」一本にすることを家族に伝える。母(増子倭文江)の大反対に遭いながらも、父(大和田獏)から「応援する」という言葉をもらい、決意を新たにするシーンも放送された。

 SNS上には、「それぞれの思いに泣いたり笑ったり…すてきなドラマ」「故郷っていいなぁ…」「このドラマを見ると、何でもいつでも始められると感じられて、人生は何歳でも楽しめるんだっていう希望にあふれている気がして本当に楽しい」「何かを始めるのに遅いことはないのよね」といった投稿が集まった。

 また、スミレ(江口のりこ)が石動(水澤紳吾)とののろけ話を語るシーンには、「スミレちゃんが乙女になっててかわいかった」「面白キャラになってて推せる」「スミレちゃんが幸せいっぱいで私もうれしくなった」というコメントが寄せられた。

(C)東海テレビ

 


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