竹内涼真主演のドラマ「君と世界が終わる日に」(日本テレビ系)の初回が、17日に放送された。
本作は、プロポーズの前日、トンネル滑落事故に遭い閉じ込められてしまった青年・間宮響(竹内)が、一変した世界で恋人の来美(中条あやみ)を探すサバイバルラブストーリー。
トンネル滑落事故から何とか脱出した響は、変わり果てた世界を目の当たりにする。不気味で人気のない荒廃した街で、ようやく出会った“その人”が振り返ると、それは生き血を求めて人間を食らう恐ろしい化け物だった。
恐怖におののきながら逃げた響だったが、街は“生きるしかばね”だらけ。必死の思いで自宅アパートに戻った響だが、そこに来美の姿はなかった。生存者を探すため街に戻った響は、消防署で、同級生で警察官の等々力(笠松将)や、その上司の本郷(大谷亮平)らと出会う。
1話目から、ゾンビとの戦いが激化し、響たちが次々にピンチに見舞われる展開に、SNS上には、「ゾンビ、めっちゃ怖かった」「緊張感がたまらない」「1話目からすごい! 怒濤(どとう)の連続で忙しかったな~!だけど面白かった!」といったコメントが寄せられた。
その一方、物語のラストには、響と来美が付き合うきっかけになった高校時代の弓道部でのシーンも描かれ、「青春良き! あのシーンはいい。ゾンビでおびえてたけど、あれで癒やされた」「高校時代の涼真くん、全てが好き過ぎた」「やっぱり弓って格好いい。最後のキュンで久しぶりに青春を見た」「2人とも笑顔が最高だった」といった投稿が相次いだ。