中条あやみ、主演作公開に「ウルッとしそう」 小澤征悦は、杉野遥亮にクレーム

2020年11月13日 / 17:30

(左から)杉野遥亮、中条あやみ、小澤征悦

 映画『水上のフライト』初日舞台あいさつが13日、東京都内で行われ、出演者の中条あやみ、杉野遥亮、小澤征悦、兼重淳監督と脚本の土橋章宏氏が登壇した。

 本作は、事故で歩けなくなった失意のヒロイン(中条)が、パラカヌーとの出会いを通して希望を取り戻していく姿を描いたヒューマンドラマ。

 6月に公開予定だった本作は、コロナ禍で公開が延期になった。ようやく封切りを迎え、大勢の観客に迎えられた中条は「本当にうれしいです。今ちょっとウルッとしそうです。胸がいっぱいです」と感無量の面持ちであいさつした。

 映画の内容にちなみ、「他の人に負けない特技」についての質問も。中条は「特技か分からないのですが、目がいい方なので、結構遠くまで見えます」と答えた。

 続いて、小澤は「家族を思う気持ちが金メダル級です。僕には両親やお姉ちゃんがいるのですが、もし、家族が半分鬼みたいになっても、全力で助けようと思っています。口に竹をくわえても。それぐらい僕は家族思いです」と、人気アニメ映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』に掛けたコメントで笑わせた。

 さらに、小澤は「名前は言えませんが、僕まだその映画を見ていないのに、杉野が『最後、アレがああなって、あそこがああなるんですよ』といきなりネタバレしたんですよ。びっくりしました」と杉野にクレームを。それを聞いた杉野は「共有したかったんです!」と言い訳して、会場の笑いを誘った。

 そんな杉野は、自身の特技を「人のいいところをすぐ言える」と回答。早速、「小澤さんのいいところは、全部助けてくれる包容力。中条さんは、笑顔です」と並べ立て、「では、自分は?」と聞かれると、「俺も割と笑顔かな」と答えた。


芸能ニュースNEWS

長尾謙杜&山田杏奈がW主演 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶

映画2025年11月6日

 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶が11月5日、東京都内で行われ、W主演の長尾謙杜(なにわ男子)& 山田杏奈が登壇した。  本作は、TikTokで200万回再生を超える大反響を呼んだ作家・斜線堂有紀氏による衝撃の恋愛小説を映画化。内気 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「三谷幸喜さんの描く喜劇は恐ろしい」「井上順ここにあり。ペーソスあふれる芝居を見せてくれた」

ドラマ2025年11月6日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第6話が、5日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌記者への罵倒シーンに反響 美容師の言葉が「正論で苦しい」「さすが文春」

ドラマ2025年11月5日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人 … 続きを読む

「娘の命」殺人事件の黒幕に“新堂”竹財輝之助が浮上 「竹財輝之助さん、またクズ野郎役」「全部がつながって面白い」

ドラマ2025年11月5日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いやっ … 続きを読む

「じゃあつく」“ミナト”青木柚の衝撃発言に「扱いが難しい」の声 「“勝男”竹内涼真が便器に挟まれる姿がシュール過ぎて爆笑」

ドラマ2025年11月5日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

Willfriends

page top