玉木宏主演のドラマ「極主夫道」(読売テレビ・日本テレビ系)の最終話が、13日に放送された。
本作は、元極道の龍(玉木)が“専業主夫”となり、愛する家族や町のために奮闘する様子を描くコメディー。
龍は、体調を崩して病院で精密検査を受ける。病院に来ていた田中(MEGUMI)は、偶然、医師が「もって3カ月」と話しているのを聞いてしまう。田中から、龍が余命3カ月と聞かされた妻の美久(川口春奈)は動揺するが、龍にやりたいことをさせてあげようと決意する。
龍の命があとわずかという話は、雅(志尊淳)、江口(竹中直人)、雲雀(稲森いずみ)、町の人たちにも伝わり、彼らは一致団結して龍の夢をかなえようとするが…。
放送終了後、SNS上には「最後までホロリとしたり、笑ったりと感情が忙しかった!」「最終回、最高にドタバタしていたけど、『極主夫道』らしい終わり方で楽しかった」「竹中直人VS稲森いずみの茶番劇が楽しかったよ」「最終的に意外とキャストがハマっていたと思う。完全にロスだわ」などの感想が投稿された。
最終話では、冒頭のナレーションを、来年1月スタートの日曜ドラマ「君と世界が終わる日に」に主演する竹内涼真が担当し、蝶野正洋と眞島秀和もゲスト出演した。
豪華なゲストの登場に、視聴者から、「蝶野さんと眞島さんがちょい役で出てる! 何、この豪華メンバー」「眞島さんとの絡みが一番笑った」「蝶野アニキの謎過ぎるキャラに笑い過ぎた」などのコメントが上がった。
また、竹内のナレーションについては、「『テセウスの船』が始まったのかと思った。バチバチに気合が入っていて笑った」「竹内涼真がめっちゃ気合入っていて最高だった」「金髪にひげで『極主夫道』にピッタリだから、ちょこっと出演もしてほしかったな」などのつぶやきが上がった。