「年末ジャンボ宝くじ」「年末ジャンボミニ」発売記念イベントが24日、東京都内で行われ、CMキャラクターを務める妻夫木聡、吉岡里帆、成田凌、矢本悠馬、今田美桜が出席した。
1等・前後賞合わせて10億円と超豪華賞金が魅力の「年末ジャンボ宝くじ」。この日は、実際の“10億円のボリューム”を確かめるべく、会場で序幕式を実施した。
10億を目の当たりにした成田が「ドキドキしますよね。ただ自分のじゃないという悲しさが…」と嘆くと、妻夫木は「当ててください」と突っ込んで笑いを誘った。
「10億当たったらどうする?」という質問に、成田は「映画を作りたい。このメンバーで映画を撮ったら楽しそう」と夢を語った。
吉岡も「学生の多いエリアで自主映画を無料で流せる映画館を全国に作る。自分が学生時代に自主映画を撮っていて、この世界に飛び込むきっかけをもらえたので、学生の方たちに夢を追える環境を作ってあげたい」と語った。
妻夫木は「家を建てる。さらに別荘も建てる」と答えた後で、他の登壇者に向かって「兄ちゃんをそんな目で見るなよ。もっと面白いこと言えよ、みたいな顔するなよ…」と苦笑した。
また「2020年を漢字1文字で表すと?」という質問に、妻夫木は「『耐』える。ただネガティブな意味じゃなくて、『蓄』えるという意味合いの方が強い。僕たちはただ我慢していただけでなくて、パワーを蓄えていた。来年こそ本当に新たな一歩を歩んでいけるんじゃないかと僕は信じてます」と言葉に力を込めた。