俳優の城田優が19日放送の「TOKIOカケル」(フジテレビ系)にゲスト出演した。
俳優やアーティストとして、多方面で活躍している城田。TOKIOの松岡昌宏が「この仕事をしていなかったら何をしている?」と聞いた。
すると、城田は「これしかなかった。変な聞こえ方になってしまうんですけど、こうなると決まっているというか、疑問もなかった。感覚的に、お芝居だったり、歌を歌ったり、小さい頃から目立つのが好きだった」と答えた。
また、「小さい頃からオーディションを受けたりしていたけど、受からなくて。何回落ちたか分からないぐらい落ちた。苦しい、悲しい、悔しい思いを何度しても、やりたい気持ちの方が勝っていた」と回顧した。
13歳で芸能界にデビューをしてからも、オーディションに落ち続けたという城田。国分太一が「オーディションって、受からないよね。何なんだろうね、あれ」と同調すると、城田は「ほとんど言ったことがないんですけど、僕はそれこそジャニーズさんでも何度か踊ったりしていました」と告白。
長瀬智也が「そうなんだ!」と驚き、国分も「オーディションに来てるってこと?」と尋ねると、城田は「行きました。ジャニー(喜多川)さんにも会っています。コインがいっぱい置かれていて、それを持って『ジュース買っていいよ』みたいな」と振り返った。
さらに、城田は「11、12歳のときと、高校のときにも、1回行きました。もしかしたら、すごく運がよかったら、城田優はジャニーズだったかもしれない」と明かすと、松岡は「(年齢的に)KAT-TUNとかにいた感じ? いや~、それはそれで面白いね」と語った。