井ノ原快彦「V6もみんな隅っこが好き」 「楽屋の隅っこは早い者勝ちで埋まる」

2019年11月6日 / 14:15

井ノ原快彦(左)と本上まなみ

 『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』の公開直前舞台あいさつが5日、東京都内で行われ、ナレーションを務めた井ノ原快彦(V6)、本上まなみ、まんきゅう監督が登壇した。

 “すみっこ”を好む個性的なキャラクターが多数登場する「すみっコぐらし」が発売から7周年目で初の映画化。本作では、絵本の中に連れていかれたすみっコたちの大冒険を描く。

 一足先に映画を見た井ノ原は「とっても癒やされます。男1人でも見てほしい。40代の男でも普通に号泣できる作品。ふにゃふにゃになって、明日からまた頑張ってほしい」とアピールした。

 本上は「一家そろってすみっコ好き。夏休みに映画館で予告編を見て『うわ~、楽しみだね』と話していたら、まさか私に声が掛かるとは。びっくりしたけど本当にうれしかった」と明かした。

 収録については「心を込めて丁寧に…。2人の子どもがいて、普段は朝から晩まで怒りっ放し。夜寝る前に絵本を読むひとときだけめっちゃ優しくなれる。その一番清らかな自分の心を手繰り寄せながら読みました」と振り返った。

 井ノ原は「自分も隅っこ好き」だといい、「気が付けばここ(劇場)に来るまでのエレベーターでも、僕も本上さんも、隅っこにいましたね…」と語り掛けた。

 本上から「本当であればセンターの方。隅っこが好きなのは意外でした」と打ち明けられると、「V6というグループをやっているのですが、みんな隅っこが好き。センター嫌いなんですかね。みんなずっと『どうぞ』『どうぞ』と言いながらここまで来ちゃった。楽屋でも大体、鏡の前は早い者勝ちで隅から埋まっていくんです」と明かして会場を盛り上げた。

 映画は11月8日から公開。

(左から)とかげ、まんきゅう監督、井ノ原快彦、本上まなみ、とんかつ


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