黒木華、一番空気を読まない人は「中村倫也」 高橋一生「女性スタッフが引く音が聞こえた」

2019年7月16日 / 14:59

(左から)中村倫也、黒木華、高橋一生

 TBS金曜ドラマ「凪のお暇(なぎのおいとま)」特別試写会・舞台あいさつが15日、東京都内で行われ、出演者の黒木華、高橋一生、中村倫也が登場した。

 本作は、空気を読み過ぎて他人の目を必要以上に気にするOL凪が、勤めていた会社も彼氏もSNSも捨て、人生をリセットする物語。

 主人公の凪を演じる黒木は、役作りについて「なるべく自然体でキラキラして見えるように意識しています」と語った。凪と自身との共通点については「私はもともと“天パー”なんです。そういう細かいところが似ています」と笑顔で明かした。

 凪の元カレ役の高橋は「撮影現場で焦ったことは?」との問いに、「凪の家で『だからナメられてんだよ』っていうせりふを言ったときに、女性スタッフさんが思いっきりサーッて引いてる音が聞こえました。僕は役でやっているんですけど、ショックでした」とエピソードを披露して、笑いを誘った。

 作品にちなみ「3人の中で“一番空気を読まない人”は誰?」と聞かれると、3人が一斉に中村を指差した。これに対して中村は「3票入りました」と大笑いし、「僕が現場で喜々としてやっている物まねがたいがいスベってる」と分析するも、黒木は中村について「空気を読むというよりは、話し掛けてくださったり、空気を作っていかれる方かな」と印象を語った。

 また、宣伝大使を務めるIKKOが登場し、本作の魅力をアピールする一幕もあった。最後は持ちネタの「どんだけ~!」ならぬ「おいとま~!」の決めぜりふで、会場を沸かせた。

 ドラマは19日午後10時からTBS系で放送開始。


芸能ニュースNEWS

「スクープのたまご」最終回 連続不審死事件の犯人が明らかに 「週刊誌の印象が変わった」「『週刊千石』の面々に会えないのは寂しい」

ドラマ2025年12月24日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の最終話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、若き新人記者 … 続きを読む

「娘の命」最終話で“衝撃の事実”が判明 「タイトルをくつがえす展開」「沙織が最後まで強くてMVP」

ドラマ2025年12月24日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の最終話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」「樹(草なぎ剛)の優しさが全部包んでいった」「陸くんのその後が気になった」

ドラマ2025年12月23日

 「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話(最終話)が、22日に放送された。  本作は、妻を亡くし、幼い息子を男手一つで育てるシングルファーザーで、遺品整理人の鳥飼樹(草なぎ剛)が、遺品整理会社 … 続きを読む

天海祐希が「劇場版キントリ」出演の2人に生取り調べ! 佐々木蔵之介「天海さんはいつも頼もしい」石丸幹二「撮影が終わったとき、発熱」『劇場版「緊急取調室 THE FINAL」』カウントダウンイベント

映画2025年12月23日

 12月22日、東京都内の六本木ヒルズアリーナで、12月26日から公開となる『劇場版「緊急取調室 THE FINAL」』カウントダウンイベントが行われ、出演者の天海祐希、田中哲司、速水もこみち、鈴木浩介、大倉孝二、塚地武雅、でんでん、小日向 … 続きを読む

2026年ボートレース新CM発表会 マチダ教官役の町田啓太「ボートレースに関わる全ての方々が、本当に高い熱量を持って取り組まれていることを肌で感じています」

2025年12月22日

 2026年ボートレース新CM発表会が、22日東京都内で行われ、CMに出演した町田啓太、ファーストサマーウイカ、生瀬勝久、細田佳央太、安斉星来、吉田晴登が登壇した。  一般財団法人 BOATRACE 振興会は、この日の登壇者を起用した新CM … 続きを読む

Willfriends

page top