中村倫也、東京シティ競馬に初登場! 「空が降ってくるような感覚にドキドキ」

2019年6月27日 / 11:24

帝王賞勝利騎手D・レーンと握手する中村倫也

 東京・大井競馬場で開催中の東京シティ競馬(以下、TCK)で26日、俳優・中村倫也のトークショーが行われた。

 中村は、賀来賢人、大谷亮平とともに2019年TCKのイメージキャラクターを務めている。壇上からの中村の「暑くなかったですか?」の呼び掛けに、詰めかけた大勢のファンから「暑いー!」と声が上がると、「この後の帝王賞はもっと熱いですよ! いいこと言ったぁ~」とつぶやいて笑いを誘った。

 競馬観戦も、馬券を買うのも初めてという中村。CMで共演した賀来と大谷の話を振られると、「賢人は10代の頃から一緒にお仕事しているので、相変わらずダラダラくっちゃべっているんです。大谷さんは本人に自覚がないんですが、天然気味で、くすっとできるところがある」と印象を語った。撮影時の話になると「おなご衆に囲まれている役どころで、女子3人がいつもいるので、まー気持ちが落ち着かない! 照れて照れて、それを賢人が茶化して茶化して」と振り返っていた。

 トークショー後に行われる第42回「帝王賞」(G1)の予想を聞かれた中村は、「波乱というかドラマ性が欲しくて!北海道から出てきた馬で帝王賞を獲ったのがいないと聞いたので、勝てば歴史に残るんじゃないかな」と熱く予想し、「スーパーステション」の名を挙げた。惜しくも11着だったが「空が降ってくるような感覚でドキドキしました! こういう遊び方があるんだなって!」とTCKの魅力を力説していた。


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