エンターテインメント・ウェブマガジン
(左から)早乙女太一、松山ケンイチ、堺雅人
映画『プロメア』の完成披露試写会が15日、東京都内で行われ、声優を務めた松山ケンイチ、早乙女太一、堺雅人、ケンドーコバヤシ、古田新太、佐倉綾音、脚本の中島かずき氏と今石洋之監督が登壇した。
本作は、人気TVシリーズ「天元突破グレンラガン」「キルラキル」でタッグを組んだ、今石監督と中島氏による、初の完全オリジナルの劇場アニメーション。燃える火消し魂を持つレスキュー隊員・ガロ役を松山、ガロの宿敵となるリオ役を早乙女、物語の鍵を握るクレイ役を堺が演じた。
中島氏が座付き作家を務める「劇団☆新感線」への出演経験を持つ3人。松山が「かずきさんが書く僕の役というのは、大体“バカ”なんです。ただ今回はいい意味での熱さ、バカさ加減をちゃんとお客さんに届けなきゃいけないので、悩みながら臨みました」とコメント。早乙女も「かずきさんが僕に書いてくれる役は、大体ネクラで何かを背負っている人。今回はそれを声だけで表現できるよう、気を付けました」と続け、笑わせた。
アフレコは3人同時に実施。堺は「後半で大声を出すので、前半はセーブしていたら(監督から)『セーブしないで』と言われ…。大体5段階で計算しながらやろうとしてたら、意外と早い段階で『レベル5』を求められた。その時のめまいに似た感覚は覚えています」と苦笑交じりに振り返った。
初共演となった堺と松山。堺は松山に「現場でも助けられた」といい、「休憩になると、さっきまで丁々発止でやってた人が、すぐに弁当を食べていた。『どうしたの?』と聞いたら、『腹減っちゃって』と。その時に“この人に付いていこう”と思った」と告白。さらに、「収録が終わってから松山くんはしばらく寝込んだそう。僕は寝込みはしなかったけど、のどの消炎剤が手放せませんでした」と裏話も披露した。
映画は5月24日、公開。
(左から)ケンドーコバヤシ、早乙女太一、松山ケンイチ、堺雅人、古田新太
ドラマ2025年7月8日
福原遥が主演するドラマ「明日はもっと、いい日になる」(フジテレビ系)の第1話が、7日に放送された。(※以下、ネタバレあり) 本作は、海辺の児童相談所を舞台に、そこで働く個性的な面々が子どもたちの純粋な思いに胸を打たれ、その親までも救って … 続きを読む
音楽2025年7月8日
「俺たちの旅」は、まだまだ終わらない…。 1975年に日本テレビ系列で放送が開始され、一世を風靡(ふうび)したドラマ「俺たちの旅」。ドラマ放送から50年を記念して、主要キャストを演じた中村雅俊、秋野太作、田中健、岡田奈々の4人が22年ぶ … 続きを読む
音楽2025年7月8日
大塚製薬(東京)は、健康飲料「ポカリスエット」の夏フェス向け企画として、ロックバンド「04 Limited Sazabys」とコラボレーションし、夏フェスを彩るムービー「熱く 高く 青く」篇を、「#ポカリスナップ」特設サイトと大塚製薬公式 … 続きを読む
ドラマ2025年7月7日
ドラマ「能面検事」の記者会見が7日、東京都内で行われ、上川隆也、吉谷彩子、大西流星 (なにわ男子)、観月ありさ、寺脇康文が登場した。 本作は、“どんでん返しの帝王”の異名を持つベストセラー作家・中山七里氏による小説「能面検事」 シリーズ … 続きを読む
舞台・ミュージカル2025年7月7日
2025年の盛夏、いよいよ注目の対戦が始まった。ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 全国大会 青学(せいがく)vs氷帝の東京公演が、7月6日(日)に東京・水道橋のKanadevia Hall (旧TOKYO DOME CITY … 続きを読む