大竹しのぶ&松山ケンイチが“爆笑進行” “不在”大泉洋に駄目出し「昨年はうるさ過ぎた」

2018年2月9日 / 11:54

(左から)大竹しのぶ、ユースケ・サンタマリア、松山ケンイチ

 東京映画記者会(サンケイスポーツなど在京7紙)が主催する「第60回 ブルーリボン賞授賞式」が8日、東京都内で行われ、前年の主演男優賞と主演女優賞を受賞した松山ケンイチと大竹しのぶが司会を担当した。

 冒頭、松山は「通夜みたいな雰囲気にならないように楽しくやっていけたら」とあいさつ。大竹も「(松山とは)お仕事で一緒になったことがないのに、司会業で一緒になるなんてね」と笑みをこぼした。

 去年の司会は大泉洋と有村架純が務めた。大竹は「ブルーリボン賞は本当に格式ある威厳のある賞だと思っていたから着物で臨んだのですが、記憶に残っているのは大泉洋さんのおしゃべりだけ」と不在の大泉にチクリ。松山も「ずっとペラペラしゃべっていましたね。時間が結構押したらしいので今日は時間通り終わるようにしましょう」と、大泉を“反面教師”にしていた。

 さらに大竹が「そういえば、大泉さんは『来年、僕はここに受賞者として来たいんです』と言っていたけど、今日はいらっしゃらないみたいで残念!」とちゃかすと、松山も「僕も大好きな役者さんですが、記者の方からNGが出たんじゃないですかね?」。大竹も「うるさ過ぎましたもんね」と調子を合わせ、会場を笑いの渦に包んだ。

 2人は終始マイペースに会を進行。助演男優賞を受賞したユースケ・サンタマリアにインタビューする際は、松山が「どうやって司会をやればいいですか?」と逆質問。ユースケは「そもそも(今日の司会は)役者の中でも変わり者の2人。司会が『通夜にしたくない』って。そんなこと言っちゃ駄目だよ!」と呆れた様子で、会場を盛り上げた。


芸能ニュースNEWS

サイボーグ戦士たちの雄姿を再び 舞台「サイボーグ009」第2弾今秋上演

舞台・ミュージカル2025年7月18日

 サイボーグ戦士たちのあの雄姿が、激しい戦いが、舞台に再び帰ってくる。舞台「サイボーグ009」第2弾の今秋上演が決定した。  半世紀を超えても今なお愛され続けている石ノ森章太郎によるSF漫画作品『サイボーグ009』。 昨年5月には、“誕生6 … 続きを読む

ヨーロッパ企画の名作「サマータイムマシン・ブルース」を川﨑皇輝、元木湧、安嶋秀生ら東西ジュニア7人の出演で今秋上演

舞台・ミュージカル2025年7月18日

 上田誠・作、ヨーロッパ企画の名作「サマータイムマシン・ブルース」を、今秋10月~11月にかけて、東京・愛知・大阪の3都市で上演することが決定した。 「サマータイムマシン・ブルース」は、ヨーロッパ企画の第8回公演として2001年8月の初演以 … 続きを読む

「しあわせな結婚」「振り回される阿部サダヲを見るのが木曜日のひそかな楽しみになりそう」「こういう人物を違和感なく演じられる松たか子はすごい」

ドラマ2025年7月18日

 「しあわせな結婚」(テレビ朝日系)の第1話が、17日に放送された。  本作は、妻が抱える“大きな秘密”を知った時、夫は彼女を愛し続けることができるのか? 脚本・大石静、主演・阿部サダヲと松たか子による、夫婦の愛を問うマリッジ・サスペンス。 … 続きを読む

「愛の、がっこう。」“カヲル”ラウールの告白に視聴者反応 「ディスレクシアという言葉を初めて知った」

ドラマ2025年7月18日

 木村文乃が主演するドラマ「愛の、がっこう。」(フジテレビ系)の第2話が、17日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、堅い家庭で育った真面目過ぎる高校教師・小川愛実(木村)と、文字の読み書きが苦手なホスト・カヲル(ラウール)が出 … 続きを読む

稲垣吾郎、魔法修行は「大変だった」 ハリー・ポッター役に「人間味あるハリーを演じられたら」

舞台・ミュージカル2025年7月18日

 舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」会見取材が16日、東京・TBS赤坂ACTシアターで行われ、出演者の稲垣吾郎、平岡祐太、大貫勇輔、市村正親が登壇した。  本作は、小説「ハリー・ポッター」シリーズの作者であるJ.K.ローリングが、ジョン・テ … 続きを読む

Willfriends

page top