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ドラマ「わたし、定時で帰ります。」舞台あいさつが8日、東京都内で行われ、出演者の吉高由里子、向井理、中丸雄一、内田有紀、ユースケ・サンタマリアが出席した。
本作は、朱野帰子氏の同名小説の実写化。過去の事情から「定時で帰る」をモットーにしている32歳の独身OLの東山結衣(吉高)が、くせ者モンスター社員が抱えるさまざまなトラブルを解決する様子を描く。
イベントでは第1話が上映された。その後登壇した吉高は「16日の放送が待てないぐらいみんなのリアクションが見たくて。どうですか? 面白かったですか?」と満面の笑みで客席に質問した。
大きな拍手を受け、司会者からOL役初挑戦であることが紹介されると「仕事をしている設定は(演じたことが)ありますけど、全体的に作品が会社の中というのは初めてです」と話した。
ワーカホリックな結衣の元婚約者・晃太郎役の向井は「仕事は好きです。だから考えることはすごく分かります」と役への共感を語った。
また「ただ、ブラック社員みたいなキャッチフレーズですけど、みんなが悪いことをしようとしているわけではなく、僕も含めて晃太郎も仕事が好きだったり、真面目だからこそ信念が出て結衣とぶつかると思うので、それぞれの信念があるからこのドラマは面白いのかと思います」と見どころを解説した。
その後のトークでは、主人公にちなんで仕事のモットーを告白。ブラック上司を演じるユースケは、幅広い人間と仕事をするドラマの現場に触れ「年下の子を呼び捨てにしないというか、できない。かといってさん付けもなんじゃないですか。だから、年下の女の子はちゃん付けで、男性は君付けで呼んでいます」と気遣いを紹介。
向井は「遅刻しないことですかね。決められた時間の中でやっていて、ドラマの1話を作るのに2週間ぐらい。それだけ膨大な時間とたくさんの人数でやっているので、そういうルールは守りながらやりたいと思っております」とコメントした。
吉高は「スタッフさんの名前をより早く覚えることかなと思います。その方が現場に自分も入り込めるというか、楽しめる環境になるし、ちゃんと関係している実感も持てるので、そうするようになってから楽しめるようになりました」と語った。
ドラマは16日から、毎週火曜午後10時に放送。
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