中丸雄一“ブラホック外し”のコツを熱弁 「これはただの金具だ…」

2019年3月3日 / 05:30

「中丸君の楽しい時間3」の公開舞台稽古に臨んだ中丸雄一

 舞台「中丸君の楽しい時間3」の公開舞台稽古と囲み取材が2日、東京都内で行われ、KAT-TUNの中丸雄一が登場した。

 本作は、構成・演出を中丸自らが手掛けるセルフプロデュース公演の第3弾。中丸が約100分の公演時間内に“自分のやりたいこと”を詰め込んだ内容となっている。

 中には「ブラホック外し」という“珍コーナー”もある。これは中丸が、マネキンに装着されたブラジャーのホックを「1分間で何個外せるか」に挑むもので、ある番組内でやった企画が最初だったという。

 中丸は「(番組の)オンエア時期に舞台の打ち合わせが始まり、スタッフさんに『これは(舞台でも)やった方がいい』と強く言われた。何が言いたいのかというと、あのコーナーだけは僕の意思ではないということ。誤解しないで。変態じゃないです」と主張し、笑いを誘った。

 コツを聞かれると「自分なりに研究しました。番組を公式とすると、ブラにはホックが2個あるんです」と話し始めた中丸。「何の話だ…」と自分で自分に突っ込みを入れつつ、「僕の中で『ブラだ』と考えると緊張感が手に伝わってタイムロスになるので『これはただの金具だ』と。『くの字形の金具をただ外す』ことだけを考えてやっている」と明かした。

 さらに「話を聞くと『三つ指でやる』という人もいるけど、二指の方がロスが少ない。なので僕はこのツーステップ。これが一番効率が良い」と力説した。

 今までのベスト記録は「1分間に56個」だという。次の目標を問われた中丸は「東京公演中に60個できたら。なんとなく単純計算で1秒に1個できたらすごいのかなと思って…」と答えた。

 ファンの間では「ブラホックを外す中丸くんの指がきれい」と、別の視点からも話題となっている同コーナー。中丸は「そう言ってもらえるのはうれしいけど、このコーナーをやることで、友人や親が呼びづらくなっている」とボヤいて、笑わせた。

 舞台は3月2日~24日、都内・グローブ座で上演。


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