中村勘九郎“代役”の三宅弘城にコメント 「以前からファン。楽しみでしょうがない」

2019年3月23日 / 19:21

(左から)中村勘九郎、生田斗真、武内陶子アナウンサー

 大河ドラマ「いだてん」トークツアーin 東京都文京区が23日、東京都内で行われ、主人公の金栗四三役の中村勘九郎と三島弥彦役の生田斗真が出席。イベント後に報道陣の取材に応じた。

 NHKは19日、ピエール瀧容疑者が麻薬取締法違反容疑で逮捕されたことを受け、瀧容疑者が演じていた足袋屋の店主役を、俳優の三宅弘城に変更すると発表した。

 新たなキャストが続々と撮影に加わる中、三宅との共演についても聞かれた勘九郎は「実はものすごくうれしい。(2004年放送の)『新選組!』のときに共演させてもらったのですが、その前から三宅さんの舞台を見て、ずっとファンだったんです」と明かした。

 勘九郎は「『新選組!』のときも、廊下でお会いして、『ファンです。握手してください!』とお願いしたんです」とエピソードを披露しながら、「大河でまたご一緒できる。今(状況は)大変は大変でしょうけど、三宅さんをバックアップしつつ、(共演が)すごく楽しみでしょうがない」と笑顔を見せた。

 一緒の撮影はまだ行われていないが、「三宅さんとはもう会ったか?」と聞かれると「会いました。『頑張りましょう』と言って。そりゃ大変だと思いますよ。だって1年間掛かって作る作品を、本当に限られた日数でやらなければいけないんだから。でも三宅さんは百戦錬磨、プロですから必ずいいものができるという予感しかないです」と期待を寄せた。

 この日、勘九郎は、集まった大勢の観客の前で、生田と楽しいトークを展開させた。「文京区は金栗さんの青春の地であり、私の生まれ育った場所でもあるので感慨深い。ここで、日本人最初のオリンピアンを演じた2人でトークができたというのは、これからの撮影の励みにもなりました」と白い歯を見せた。

 生田も「老若男女たくさんの世代の方にお越しいただいた。こういった方々に『いだてん』は支えられ応援してもらっているのだと、肌で感じることができてうれしかったです」と語った。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まるで『鎌倉殿の13人』と同じような黒い話になってきた」「最終回は、蓬莱くん(神木隆之介)が何か仕掛けるのか」

ドラマ2025年12月11日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第10話が、10日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超 … 続きを読む

「スクープのたまご」最終章 “謎のサングラス男”の正体が判明 「黒幕感がすごい」「面白い展開になってきた」

ドラマ2025年12月10日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第10話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、若き新人記者 … 続きを読む

「娘の命」優奈の夫“明彦”内藤秀一郎の裏切りが判明 「沙織がヤバ過ぎる」「田中笑太郎くんが出てきてびっくり」

ドラマ2025年12月10日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第10話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあつく」最終話 “勝男”竹内涼真と“鮎美”夏帆の結末に反響 「勝男ロス過ぎる」「スペシャルドラマに期待」

ドラマ2025年12月10日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の最終話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回前の怒涛の展開に反響 「すごい展開だった」「最終回で全て回収できるのか」

ドラマ2025年12月10日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大迫 … 続きを読む

Willfriends

page top