櫻井翔「平成最後の年賀状を楽しみながら送って」 今の時代に合った「進化系年賀状」をアピール

2018年11月1日 / 15:18

「年賀はがき」にまつわるトークセッションを行った(左から)奥原希望選手、櫻井翔、阿部一二三選手

 「平成31年用お年玉付年賀はがき 販売開始セレモニー」が1日、東京都内で行われ、嵐の櫻井翔、バドミントン日本代表の奥原希望選手、柔道日本代表の阿部一二三選手が出席した。

 「年賀はがき」の新CMで嵐は、世代を超えた大勢の人々が、個性豊かな「年賀はがき」を制作している会場を訪問。「アイデア次第で何でもありだね」などと感心し、「年賀はがき」をPRしている。スーツ姿で登場した櫻井は、「平成31年の年賀状のキャッチフレーズは、『いいじゃん、それぞれの年賀状。』です」と発表し、笑顔を浮かべた。

 「CM撮影時のエピソードは?」と聞かれると、「撮影現場に小さい子どもから年配の方までいて、すごい人数の撮影でしたね。切り絵アーティストの方のすごく細かな作品を見せていただいたり、いろんな種類の年賀状がたくさんあって、楽しく撮影させていただきました」と撮影時の様子を明かした。また、「CMの最中に嵐が手を振るシーンでは、子どもはもちろん、60代くらいの男性も『翔くーん』って(大声で)呼んでくれて、本気でやってくださったのでうれしかったです」とエピソードを披露し、笑いを誘った。

 櫻井が、奥原選手と阿部選手と共に「進化系年賀状」をテーマにしたトークセッションを行う一幕も。櫻井は、お気に入りの「進化系年賀状」として、封筒を開けると獅子舞に手をかまれるタイプのものや、触ると猫が飛び跳ねる仕掛けがあるものなど、“飛び出す”タイプの「進化系年賀状」を紹介すると、「従来の年賀状とは大きく違います。仕掛けが手が込んでるので楽しいと思います」とにっこりアピール。

 奥原選手と阿部選手は、フラッシュで撮影すると文字が浮かび上がるものや、パラパラ漫画になっている「進化系年賀状」を紹介し、会場を沸かせた。最後に、櫻井は「『いいじゃん、それぞれの年賀状。』のキャッチフレーズ通りに、いろんな種類の年賀状があります。平成最後の年賀状になるので、楽しみながら送ってもらいたいです」とメッセージを語った。

 セレモニー終了後、3人は一般客に「年賀はがき」の特別販売も実施。家族連れや若者に笑顔で「年賀はがき」を手渡していた。


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