内田裕也、「こういう時こそ、“ロック魂”で」 樹木希林さん死去後初イベント

2018年10月10日 / 10:49

 映画『アンクル・ドリュー』のジャパンプレミアが9日、東京都内で行われ、先月15日に亡くなった女優・樹木希林さんの夫でロックミュージシャンの内田裕也が、ゲストで出席した。

 先月末の樹木さんの葬儀で喪主を務めた内田だが、当日は体調不良の内田に代わり、長女の也哉子が遺族代表としてあいさつ。樹木さんの死去後初めて、肉声で胸のうちを語った。

 「背番号69(ロック)」のユニフォームを着て車椅子で登場した内田は「家族に不幸もありまして、ちょっと元気がないように思いますが、この映画のプロモーションは『必ず出ます』と約束したものなので。こういう時こそ、ちゃんと出演するのがロックンロール魂だと思ってやってきました」と声を絞り出しながらあいさつした。

 本作は、スポーツ青春コメディー。特殊メークでお爺さんに扮(ふん)したNBA現役スター選手が、若いストリートボーラーに勝負を挑み、神業プレーを連発するペプシコーラ制作の人気CMを映画として生まれ変わらせた。内田は、「俺も夜遅くに見ましたが、まじで面白いです。俺があーだこーだ言ってもアレなんで、ぜひ見てやってください」とアピールした。

 また、内田は、也哉子と本木雅弘の長男でモデルのUTAが、サンフランシスコでずっとバスケットボールをやっていることも紹介。「まだ実力は大したことはないと思いますが、身長が2メートルを超して、ルックスはそのまま本木雅弘、内田裕也の血を引いたもので、スタイルも良くて花形プレーヤーになる環境が整っている。必ずや今までにないスターになってくれると確信しています」と孫の活躍に期待を込めていた。

 事前に用意した紙を見ながら、時折苦しそうにコメントを続けた内田。「きょうはちょっとコンディションが悪い」と漏らしながら、「俺は“半端ない映画だよ”と思ったので、ぜひ皆さんも最後まで楽しんで。ロックンロール!」と締めくくった。

 映画は11月9日から公開。


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