吉田羊、永山絢斗との“距離”縮まる? 呼び名が「吉田さん」から「羊さん」に

2018年9月28日 / 10:38

吉田羊(左)と永山絢斗

 WOWOW「連続ドラマW コールドケース2 ~真実の扉~」の4K・HDR完成披露試写会が27日、東京都内で行われ、出演者の吉田羊、永山絢斗、滝藤賢一、光石研、三浦友和と波多野貴文監督が出席した。

 本作は、神奈川県警捜査1課の刑事、石川百合(吉田)を中心に、未解決の凶悪事件(コールドケース)に挑む捜査チームの活躍を描いた人気ドラマの続編。

 待望のシーズン2に、吉田は「私にとって『コールドケース』はホームのような存在です」としみじみ。「石川百合は、どこから自分でどこから百合なのかわからないぐらい、リンクしながら演じられる貴重な役。多くを語らずとも通じ会える共演者の皆さんと、いい意味で妥協を知らない職人のようなスタッフの皆さん。いい条件のそろった現場というのは、役者としてもそうそう出会えるものではない。私のライフワークとして、この先も何年も続けさせていただきたい作品です」と言葉に力を込めた。

 百合の相棒役を演じる永山は、今シーズンから吉田のことを急に「羊さん」と呼ぶようになったことについて司会者から理由を尋ねられ、「そんなに意識して変えたつもりはないのですが。台本でも2人の距離が縮まっているので、それが原因かもしれない」と照れ笑いを浮かべた。

 吉田も「最初に『羊さん』と呼ばれた時は『あっ』と思いました。シーズン1のときに絢斗くんがどのタイミングで私を『羊さん』と呼んでくるのかなと思っていたら、最終回まで呼んでくれなかったので」と振り返り、「今回はクランクインする前に飲み会を開いたから? やっぱり“飲みニケーション”は大事ですね」と笑っていた。

 一方の三浦は「僕は名前で呼んだことがない。(どう呼ぶか)困っている。『羊ちゃん』じゃ幼いし、僕の中では『羊さん』という感じでもないので…」と迷いを吐露。普段は「ねぇ」などと話し掛けているそうで「まるで仲の悪い夫婦みたいだな」と苦笑しながら「シーズン3で決めようかな」と語っていた。

 ドラマは10月13日からWOWOWプライムで毎週土曜午後10時に放送。全10話(第1話無料)。

(左から)光石研、三浦友和、吉田羊、永山絢斗、滝藤賢一、波多野貴文監督


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後、全部生田斗真に持っていかれたわ」「今まで文句を言いながらも見続けてきた人へのご褒美みたいな回だった」

ドラマ2025年11月20日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第8話が、19日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む

「スクープのたまご」日向子の背後を追う“謎の男”が登場 「事件の概要が見えて面白くなってきた」

ドラマ2025年11月19日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「新東京水上警察」予想外の犯人逮捕、“日下部”加藤シゲアキの求婚に反響 「神鬱回でおもろかった」「切ないプロポーズで苦しい」

ドラマ2025年11月19日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“レイコ”齊藤京子がラスボス“沙織”新川優愛に宣戦布告 「ヘビーな展開で驚いた」「ボスママはさすがに手強い」

ドラマ2025年11月19日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「分かってきたことと深まる謎とで次回も楽しみ」「とにかく四季ちゃん(宮﨑あおい)がかわいらしい。私も文太(大泉洋)と一緒にドキドキ」

ドラマ2025年11月19日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第5話が、18日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子 … 続きを読む

Willfriends

page top