三浦友和、「1人が危機に陥れば、全員で助け、支え合う」 「インクレ」続編、家族のきずなアピール

2018年7月26日 / 10:37

三浦友和(左)と綾瀬はるか

 映画『インクレディブル・ファミリー』のジャパンプレミアが25日、東京都内で行われ、日本語吹き替え版の声優を務めた三浦友和、黒木瞳、綾瀬はるか、来日したブラッド・バード監督らが舞台あいさつに登壇した。

 ディズニー/ピクサーの長編アニメーション映画の第20作で、2004年『Mr.インクレディブル』に続くシリーズ第2弾。それぞれに特殊能力を持った一家が、世界の危機を救うために奮闘するアクション・アドベンチャーだ。

 14年ぶりに一家の主・ボブの声を担当した三浦は、「長い期間がたっているので、もう声は掛からないだろうと思っていた。世界的なヒット作の声をやらせていただき、大変光栄」と感激の面持ちで話した。

 家族のきずながテーマのひとつで、母親・ヘレン役の黒木が「ボブの理解があって初めて、ヘレンもヒーローとして活躍ができました。家族は一致団結してこそパワーを持つ。元気、笑顔、勇気を与えられる作品です」と話した。“夫”の三浦も「その通りです。1人が危機に陥れば、全員で助け、支え合う。どの家庭にもあることだと思う」と共感を示していた。

 アクションがふんだんにあり、長女ヴァイオレットの声を吹き替えた綾瀬は、アフレコについて「(スタジオの)ブースで、フンッ、ハーッと同じ動きをやっていました」と振り返った。

 前作に続きメガホンをとったバード監督も、「皆と再会できて、心からうれしい。皆の演技が素晴らしくて感謝している」と笑顔で話した。ほかに山崎智史、高田延彦、小島瑠璃子、サンシャイン池崎、プロデューサーのジョン・ウォーカーが登壇。最後は日本公開を記念し、全員で映画仕様のキャノン砲を放ち弾みをつけた。

 映画は、8月1日から全国ロードショー。

日本公開を記念し、キャノン砲を放った(左から)綾瀬はるか、三浦友和、ブラッド・バード監督、黒木瞳


芸能ニュースNEWS

「スクープのたまご」最終回 連続不審死事件の犯人が明らかに 「週刊誌の印象が変わった」「『週刊千石』の面々に会えないのは寂しい」

ドラマ2025年12月24日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の最終話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、若き新人記者 … 続きを読む

「娘の命」最終話で“衝撃の事実”が判明 「タイトルをくつがえす展開」「沙織が最後まで強くてMVP」

ドラマ2025年12月24日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の最終話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」「樹(草なぎ剛)の優しさが全部包んでいった」「陸くんのその後が気になった」

ドラマ2025年12月23日

 「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話(最終話)が、22日に放送された。  本作は、妻を亡くし、幼い息子を男手一つで育てるシングルファーザーで、遺品整理人の鳥飼樹(草なぎ剛)が、遺品整理会社 … 続きを読む

天海祐希が「劇場版キントリ」出演の2人に生取り調べ! 佐々木蔵之介「天海さんはいつも頼もしい」石丸幹二「撮影が終わったとき、発熱」『劇場版「緊急取調室 THE FINAL」』カウントダウンイベント

映画2025年12月23日

 12月22日、東京都内の六本木ヒルズアリーナで、12月26日から公開となる『劇場版「緊急取調室 THE FINAL」』カウントダウンイベントが行われ、出演者の天海祐希、田中哲司、速水もこみち、鈴木浩介、大倉孝二、塚地武雅、でんでん、小日向 … 続きを読む

2026年ボートレース新CM発表会 マチダ教官役の町田啓太「ボートレースに関わる全ての方々が、本当に高い熱量を持って取り組まれていることを肌で感じています」

2025年12月22日

 2026年ボートレース新CM発表会が、22日東京都内で行われ、CMに出演した町田啓太、ファーストサマーウイカ、生瀬勝久、細田佳央太、安斉星来、吉田晴登が登壇した。  一般財団法人 BOATRACE 振興会は、この日の登壇者を起用した新CM … 続きを読む

Willfriends

page top