棚橋弘至と寺田心がそろって“男泣き” 木村佳乃「棚橋さんは女子力が高い」

2018年9月22日 / 16:46

男泣きする棚橋弘至

 映画『パパはわるものチャンピオン』の公開記念舞台あいさつが22日、東京都内で行われ、出演者の棚橋弘至、木村佳乃、子役の寺田心くんほかが登場した。

 本作は、悪役レスラーを職業とするパパ・孝志(棚橋)が、自身のプライドと家族のために最強のチャンピオンに挑む姿を描く。

 本作が映画初主演となった棚橋は、撮影時について「不安しかなかったですが、座長として常に前向きで明るく、現場の雰囲気作りに気を付けました」と振り返った。

 孝志の妻を演じた木村は「棚橋さんは体が大きくて強そうなのに、差し入れにスイーツがくると、われ先にと甘いものの写真を撮ったりしていて、女子力が高かったです。かわいいなと思って見ていました」と明かして、笑わせた。

 孝志の息子を演じた心くんは、棚橋と共演した感想について「カッコ良かったです。優しくていつもプロレスごっこをして、遊んでくださいました」とにっこり。

 棚橋も「心くんは、オカダ・カズチカっていうレスラーの技をよけるのが大好きなんです。何回もやっていました」と明かすと、2人は撮影さながらに“プロレスごっこ”を再現して、会場を沸かせた。

 また、塩崎遵監督補が棚橋に向けて書いた手紙が読まれる一幕もあった。「撮影は慣れないことの連続で、座長としてのプレッシャーがあったと思います。あたなは貪欲に孝志で居続け、立派な主演俳優でした」とねぎらいの言葉を掛けられると、棚橋は男泣き。

 すると、棚橋の姿を見た心くんももらい泣きし、棚橋に向けて「頑張りました」と言葉を掛けると、会場は感動に包まれた。

(左から)藤村享平監督、木村佳乃、棚橋弘至、寺田心くん、高橋優


芸能ニュースNEWS

市川團十郎、お正月に「忠臣蔵」 現代ならではの視点を織り込んで作り上げる

舞台・ミュージカル2024年11月21日

 松竹創業百三十周年「双仮名手本三升 裏表忠臣蔵」取材会が21日、東京都内で行われ、市川團十郎が登壇した。  2年間にわたる襲名披露興行を終えた十三代目市川團十郎。今回の公演では、寛延元年(1748年)に初演されて以来、およそ280年にわた … 続きを読む

「全領域異常解決室」エピソード0的伏線回収に反響 「7話でエピソード0を持ってくるこの構成すごすぎる」

ドラマ2024年11月21日

 藤原竜也が主演するドラマ「全領域異常解決室」(フジテレビ系)の第7話が、20日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  雨野小夢(広瀬アリス)は、自分が天宇受売命という神だと気付く。そして話は、4カ月前にさかのぼる。全決で食事を振舞ってい … 続きを読む

「民王R」“秋保”黒川想矢と入れ替わった“泰山”遠藤憲一、若者の闇を知る 「いろいろ考えさせられて、ちょっと泣きそう」

ドラマ2024年11月20日

 遠藤憲一が主演するドラマ「民王R」(テレビ朝日系)の第5話が、19日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、2015年に遠藤憲一・菅田将暉のW主演で放送された痛快政治エンターテインメント「民王」の続編で、総理大臣・武藤泰山(遠藤 … 続きを読む

「ウイングマン」菊地姫奈、大原優乃のアクション、桂氏の出演に反響 「大原優乃と菊地姫奈が特に光ってた」

ドラマ2024年11月20日

 藤岡真威人が主演するドラマ「ウイングマン」(テレビ東京系)の第5話が、19日深夜に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、特撮オタクの高校生・広野健太(藤岡)が、異次元から来たアオイ(加藤小夏)のドリムノートに、空想のヒーロー“ウ … 続きを読む

「あのクズを殴ってやりたいんだ」「腹筋キスはやば過ぎた」「奈緒ちゃんのボクシングすご過ぎ!」

ドラマ2024年11月20日

 ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」(TBS系)の第7話が、19日に放送された。  本作は、人生どん詰まりの主人公・ほこ美(奈緒)が、カメラマンの葛谷海里(玉森裕太)と出会い、一念発起してボクシングを始める姿を描いた、クズきゅんラブコメ … 続きを読む

Willfriends

page top