玉木宏、3年ぶり『ジュラシック』で体力自慢 木村佳乃「経験でごまかします」

2018年5月28日 / 13:54

主人公オーウェンの声を吹き替える玉木宏

 映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』の日本語吹き替え版キャスト発表が28日、東京都内で行われ、玉木宏、木村佳乃、満島真之介らが登壇した。

 本作は、前作で閉鎖されたジュラシック・ワールドで、絶滅の危機に陥った恐竜たちを救うために再び立ち上がる人々の姿を描く。

恐竜と心を通わせる主人公オーウェン役で続投となった玉木は「あっという間の3年で、世界中の誰もが知っている大作に参加できることをうれしく思う」と語り、目を細めた。

 アフレコに向けては「純粋に3つ年を取っているが、意識的に運動するようになって体力は増えているので、自信を持っている。パワーアップして臨みたい」と意気込みを語った。

 同じく前作に引き続きヒロインのクレア役を担当する木村は「今回はせりふに、叫び、あえぎ、うめきが多い。前作では声をつぶしたので、喉に負担をかけないようにやり遂げたい」と抱負を述べた。また玉木の言葉を受けて「私は衰える一方ですが、経験を積んできているのでそれでごまかしたい」と苦笑い交じりで話した。

 クレアの部下で恐竜保護団体の職員役の満島は、シリーズ初参加で「恐竜の鳴き声をやるのかと思っていたら、しっかりした役を頂けたので本当にうれしい」と安どの笑みを浮かべた。ただ一人、既にアフレコを終えており「一人でやる難しさはあったけれど、役にシンパシーを感じて最後の方は台本を見ずにやっていた。新しい体験だった」と満足げに振り返った。

 最後に玉木は「前作は人の命がテーマだったけれど、今回は恐竜の命をどうするかという違ったテーマ。暑い夏をさらに盛り上げたい」と話した。

 映画は7月13日から全国ロードショー。

(左から)玉木宏、木村佳乃、満島真之介


芸能ニュースNEWS

「ムサシノ輪舞曲」“阿川”正門良規と愛犬“ポン”のシーンに反響 「ポンちゃんと阿川くんの絡みが濃厚」「永遠に見ていたい」

ドラマ2025年5月18日

 正門良規(Aぇ! group)が主演するドラマ「ムサシノ輪舞曲」(テレビ朝日系)の第5話が、17日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、お隣の10歳年上のお姉さん・武蔵原環(高梨臨)を幼い頃から思い続けるも、「家族同然の弟」枠 … 続きを読む

メジャーリーグを舞台にした「Take Me Out」開幕  原嘉孝「精いっぱい考えながら演じていきたい」

舞台・ミュージカル2025年5月16日

 舞台「Take Me Out」初日前会見&公開ゲネプロが16日、有楽町よみうりホールで行われ、出演者の玉置玲央、三浦涼介、原嘉孝ほかが登壇した。  本作は、メジャーリーグを舞台に同性愛者であることを告白した名選手とそのチームを描いた作品で … 続きを読む

「波うららかに、めおと日和」「メールですぐに連絡が取れる令和の時代に昭和が刺さる」「携帯がない時代の恋愛にドキドキする」

ドラマ2025年5月16日

 「波うららかに、めおと日和」(フジテレビ系)の第4話が、15日に放送された。  本作は、西香はち氏の同名コミックを原作に、昭和11年を舞台に、突然舞い込んだ縁談から帝国海軍に勤める江端瀧昌(本田響矢)と交際ゼロ日婚したなつ美(芳根京子)の … 続きを読む

「PJ ~航空救難団~」「キャスト陣のリアルさあふれる訓練の様子は本当にすごい」「内野聖陽の暑苦しさが魅力。暑苦し過ぎて涙が出てくる」

ドラマ2025年5月16日

 「PJ ~航空救難団~」(テレビ朝日系)の第4話が、15日に放送された。  本作は、航空自衛隊航空救難団に所属する救難員(通称PJ/パラレスキュージャンパー)を育てる救難教育隊の教官・宇佐美誠司(内野聖陽)と、選抜試験を突破した訓練生たち … 続きを読む

「Dr.アシュラ」“朱羅”松本若菜と“ナオミ”小雪のWオペに反響 「動脈瘤と腕の同時手術がすごかった️」「ゾクゾクした」

ドラマ2025年5月15日

 松本若菜が主演するドラマ「Dr.アシュラ」(フジテレビ系)の第5話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、時に重症患者2人を同時にオペするなど、鬼神・阿修羅のごとく振る舞う様子から“アシュラ先生”と呼ばれるスーパー救命 … 続きを読む

Willfriends

page top