葵わかな、少女漫画のヒロイン役「憧れだった」 三重のロケでは“ウグイスの鳴き声”に感動

2018年7月26日 / 11:55

 『青夏 きみに恋した30日』にダブル主演する葵わかな(左)と佐野勇斗

 「読者が選ぶ・講談社広告賞 2018/講談社デジタル広告大賞」の発表イベントが25日、東京都内で行われ、8月公開映画『青夏 きみに恋した30日』にダブル主演する葵わかなと佐野勇斗が特別ゲストとして登場した。

 南波あつこ氏の人気コミックを実写化した本作は、夏休みの間、田舎で過ごすことになった都会育ちの女子高生・理緒(葵)と、そこで出会った地元の男子高生・吟蔵(佐野)との“夏限定の恋”の物語。 

 少女漫画の実写化作品に初めて挑んだ葵は「元々のキャラクターがあるので難しい部分も多かったけど、普段からたくさん漫画を読むので、そういうヒロインになれるというのは憧れだった。出演できてうれしかったです」とにっこり。一方の佐野は、今回、原作を初めて読んだそうで、「まず吟蔵がとても格好良かった。でもこれを自分が演じるんだよな…と思ったときに、うれしさよりも、不安が10割でした」と当初のプレッシャーを振り返った。

 ロケは、三重県の自然豊かな場所で実施された。佐野が「(共演者と)夜ご飯を地元の海鮮料理屋さんに食べに行ったりしました」と現地でのエピソードを披露。葵は「私は神奈川出身で、昔ながらの日本の田舎の風景に触れたことがなかったけれど、春の三重での撮影ではウグイスがたくさん鳴いていた。今までCDとかデジタル的なものでしか聞いたことがなかったので、生でウグイスの声を聞くのはすごく新鮮でした」とうれしそうに振り返った。

 劇中には、川に飛び込む印象的なシーンも登場する。「怖かったですが、無事に終わって良かったなと思いました」と葵が話す一方、佐野は「僕、高所恐怖症なんです。吟蔵はクールで怖がらない役なので、顔は真顔でしたが心の中では正直、死ぬほど怖かったです」と苦笑交じりに振り返っていた。


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