山本耕史、早見あかりに殺陣を指導 飲み込みが早く「すごく筋がいい!」

2018年4月17日 / 18:27

 BS時代劇「鳴門秘帖」の試写会が17日、東京都内で行われ、出演者の山本耕史、野々すみ花、早見あかりが出席した。

 吉川英治原作の同名小説を、NHKが約40年ぶりにドラマ化。剣を極める修行の果てに、さすらう虚無僧となった法月弦之丞(山本)は、十年ぶりに舞い戻った江戸で、幕府転覆の密約を記した血判状「鳴門秘帖」を巡る争いに巻き込まれていく。

 山本は「最初にタイトルを聞いたときは、“鳴門の市長さん”の話かと思いました」と笑いを交えつつ、「弦之丞さんはポジティブではない人物。自分と全く違うので、どこを寄せていくかを考えました」と役作りの苦労を語った。

 続けて「40年前に田村(正和)さんがされた映像を見ると、ちょっと影のある感じで…。僕も最初は似せた方がいいかなと思いましたが、僕ができる弦之丞というのをずっと探し続けて、(最後は)皆さんに委ねるしかないと思います」と率直な思いを語った。

 一方、弦之丞のいいなずけで甲賀の娘・千絵を演じる早見は「弦之丞さまを小さい頃からずっと思い続けている役で、弦之丞さまが大好き、会いたいというのが一番の原動力となっている女の子」と役柄を説明した。

 早見は「弦之丞さまに対する隠しきれない思いがあふれ出すという作業をするために、撮影の合間にも山本さんとお話をさせてもらって、最初の頃よりも緊張せずに一緒にいられるようになりました」と語った。

 また、人生初の殺陣に挑戦した早見は、撮影の合間に山本から殺陣の指導を受けたという。「山本さんが私の殺陣の先生です。とにもかくにも一番の頼れる座長。格好いいです。山本さんのように、いつか、きれいに、踊るような殺陣ができればと思います」と願望を語った。

 山本は、そんな早見を「最初は全然(だめ)で、抜刀もできませんでしたが、『ちょっとこうやってみれば…?』と伝えたら、練習してみるみるできるようになり、すごく(飲み込みが)早いなと思いました」と絶賛した。

 「ダンスとかもやられた経験もあるだろうし、すごく筋がいい。女性で立ち回りができる人ってあまりいないから、これからもどんどんやっていけば、と思いました」と語ると、早見は「恐れ多いです。頑張ります」とはにかんだ。

 ドラマはBSプレミアムで20日、午後8時から毎週金曜日に放送。

(左から)早見あかり、山本耕史、野々すみ花


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