岡田准一「いろいろな人と一緒に見た夢…」  実現のために「一歩一歩やってきた」

2018年3月8日 / 17:45

「日本特殊陶業株式会社 新CM発表会」に出席した岡田准一

 V6の岡田准一が8日、東京都内で行われた、「日本特殊陶業株式会社 新CM発表会」に出席した。

 11日から全国でオンエアされる新CM「スピーチ」篇は、荒野のように広がる前人未到の大地を舞台に、岡田が「特殊で何が悪い!」と同社のキャッチコピーを叫び、仲間たちと全力疾走する内容となっている。

 16年から同社のCMに出演する岡田は、「前の作品も走る撮影だったので、今日も走るだろうなと思い、脚をつくってからきました」とやる気満々で挑んだ様子。スタジオ内で行われたという撮影については、「100人以上の人たちと、気持ちを一つにしてやりました」と笑顔で振り返った。

 また、同社が新社会人に向けて送る「メッセージ3箇条」が発表され、それに対して岡田がコメント。「夢に熱くあれ」という項目に対して、岡田は「僕は10年単位でああなりたい、こうなりたいと夢を持つようにしている。個人の夢というより、いろいろな人と一緒に見た夢、仲間と見た夢があって、それに近付くために何をすればいいのかを考えて一歩一歩やってきた」と振り返った。

 2つ目の「リスクを恐れるな」に対しては、趣味で続けている格闘技を例に挙げた。「仕事柄、けがをしちゃいけないというのも分かりながら続けてきたけど、それに合った役柄を新しく頂いたりと自分自身の可能性も広がった。リスクと取るか自分への投資と取るかは、自分次第だと思う」と語った。

 3つ目は「新しいことに挑戦し続けろ」。岡田は「年齢を重ねると、周囲の目線が『あの人はこういう感じ』となってしまいがち。『あの人に、こんな新しいことを試してみたいな』と思われる人でありたいので、常に自分に変化をつけていければ」と話した。


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