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会場を爆笑の渦に包んだ柳沢慎吾
映画『ダークタワー』の公開直前イベントが17日、東京都内で行われ、ゲストとしてタレントの柳沢慎吾が出席した。
作家・スティーブン・キング氏の小説「ダークタワー」シリーズを実写映画化。異次元の世界を舞台に、世界の調和を保つタワーを守る伝説の拳銃使い“ガンスリンガー”とタワーの崩壊をもくろむ“黒衣の男”との壮絶なアクションを描いた超大作。
柳沢は黒のマントに身を包み、「ハッ!ハッ!ハッ!世界は私のものだ!」と、劇中に登場する“黒衣の男”をイメージした高笑いで入場。会場がその異様な様子にざわついたのもつかの間、突如マントを脱ぎ捨て、その下に着込んでいた主人公のコスプレ姿を披露し、「我は塔を守る者、伝説の拳銃使い、ガンスリンガーだ!」と声高らかに宣言した。
そんな柳沢は、本作で描かれる主人公と悪役との一騎打ちを、拳銃の弾とその効果音も含めた“1人4役”で熱演。劇中さながらの壮絶なガンアクションを見せる柳沢に、会場からは大爆笑が巻き起こった。
イベントでは、映画にちなみ、黒く高くそびえ立った“巨大ジェンガ”が登場。柳沢のミッションは“タワーを壊さずに”質問の書かれた3本の柱を抜き取ること。まず1本の柱を引き抜くと「ズバリ!柳沢さんの宿敵は?」という質問が。それに対して、柳沢は「中井貴一」と即答。「彼とは同い年で、いつも落ち着いているんですよ。あの落ち着き方には憧れますね」と言いつつ、“宿敵”中井貴一の物まねも披露した。
続いて「柳沢さんの日々の平和を保っているものは?」という質問にも「睡眠ですね」と即答。あまりにも普通の回答に静まり返った会場を前にした柳沢は「なんですかこの沈黙は!?」と不満げな表情。「正義のヒーローには、やはり憧れますか?」という3つ目の質問には「もちろん!これからはアクションスターとして、シリアスなガンアクションシーンに挑戦したいですね!」と、目をギラつかせていた。
ミッションをやり遂げた後、改めて今年の抱負を問われ「何もないです。現状維持です!」と言い切った柳沢。最後は「いい夢見ろよ、あばよ!」とお決まりのせりふを残し、会場を爆笑の渦に包んだ。
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