柳沢慎吾、1シーンのみながら“無線”役に手応え スピワ小沢一敬も“柳沢劇場”に四苦八苦

2017年4月20日 / 21:31

“柳沢劇場”全開

 映画『ワイルド・スピード ICE BREAK』日本語吹替版プレミア上映会が20日、東京都内で行われ、柳沢慎吾、スピードワゴンの小沢一敬、瑛茉ジャスミンが出席した。

 ニューヨークの警察官(無線)役の柳沢は、ワンシーンで3行のみのせりふにもかかわらず、アフレコ本番も警察官のコスプレ姿で臨んだという。この日も同じ装いで登場し、「警察のパフォーマンスをやり始めてもう20年近く経ちますから、(役には)すっと入れましたね」と自信をのぞかせ、カメラマンを巻き込んでの犯人確保の一連のパフォーマンスを披露した。

 今作から新たにファミリーに仲間入りした2人を祝福するため、前作公開時に宣伝隊長としてプロモーションをサポートした小沢が“ワイスピファミリー”の先輩として小沢ガールズを引き連れて登壇。声優未経験の小沢が柳沢にアフレコの極意を問うと、“スターターガール”の声を務めた瑛茉を巻き込んで警察官などのネタを伝授した。

 イベント最後には氷で作られた樽で鏡割りならぬ“氷割り(アイスブレーク)”を行い、映画のヒットを祈願。終了時間を1ミリも気にせず絶好調の“柳沢劇場”は止まらず、四苦八苦しながらもツッコミを入れ続ける小沢を「俺たちコンビ組まない? 本当にいいよ」とスカウトするなど大暴れした。

氷割りで映画のヒットを祈願した(左から)小沢一敬、柳沢慎吾、瑛茉ジャスミン

氷割りで映画のヒットを祈願した(左から)小沢一敬、柳沢慎吾、瑛茉ジャスミン

 あらためて報道陣の前に並ぶと、「ずっとあこがれの人だったので、慎吾さんのそばにいられるのが幸せなんで」と喜びを語った小沢。「慎吾さんが本気を出したらあんなもんじゃ済まないですよ。やばいくらいのスリルとサスペンスがこの映画にはちょうどいいですもんね」ときれいにフォローしていた。

 映画は4月28日から全国ロードショー。


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