中島健人「愛のバトンが渡った」 平祐奈「電車乗り間違えるし…」

2017年12月23日 / 13:43

『未成年だけどコドモじゃない』の初日舞台あいさつに登壇した平祐奈

 映画『未成年だけどコドモじゃない』の初日舞台あいさつが23日、東京都内で行われ、出演者の中島健人(Sexy Zone)、平祐奈、英勉監督が登壇した。

 本作は、訳ありの結婚をした高校生カップルと、ヒロインの幼なじみを交えた三角関係が巻き起こすラブコメディー。

 主演の中島は「撮影をしている期間からスタッフ、キャストが力と愛を込めて作った作品。その愛のバトンが皆さんに渡ったことがすごく幸せです」と感慨深げに話した。

 一方、ヒロイン役の平は「いよいよ公開の日がきて、うれしいと同時に緊張しています。昨日も電車を乗り間違えるし、シャンプーを2回しちゃうし、歯磨き粉で顔を洗おうとしちゃうし…」と明かしたが、中島が「緊張してんの?愛梨ちゃん」とボケると、「祐奈だよっ」としっかり突っ込んだ。

 この日は、大みそかの「第68回・NHK紅白歌合戦」の曲目・登場順が発表され、共演した知念侑李の所属するHey! Say! JUMPが白組のトップバッターを務めることが分かった。

 Sexy Zoneも出場するが、中島は「ネンチー(知念)と、白組として頑張ります。ネンチーがトップなので、この映画でもトップを取りたい」と宣言した。

 また、この日はクリスマスイブの前日ということもあって、2人の子どもの頃の思い出の写真も披露された。

 平は、5歳のときのサンタ風の衣装を着た写真で、「チラシにかわいいブーツがあったので、丸をして『これ下さい』と書いておいたら、来たのが毛糸のパンツだった。それ以来、サンタさんは願っても来ないんだと思った」と悲しい過去を明かした。

 対する中島は、スノーマンの隣で足を組み、笑顔を見せている小学校低学年の頃の写真で、照れることしきり。だが、平は「もう完成されていますね。ゴッドです」とうっとりした表情を見せた。

 最後は、シャンパンタワーにいちごソーダを注ぐ演出で締め、中島は「“みせコド”の世界感をお見せできて感謝している。たった一つ願いがかなうなら、皆さんの“みせコド”愛を広めてください」とアピールした。


芸能ニュースNEWS

「ぼくたちん家」“玄一”及川光博の言葉「50歳もちゃんと楽しい」に反響 「生きる希望を感じた」「50歳の楽しみ方がすてき過ぎる」

ドラマ2025年11月17日

 及川光博が主演するドラマ「ぼくたちん家」(日本テレビ系)の第6話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  心優しきゲイのおじさん・波多野玄一(及川)は、作田索(手越祐也)と“いい感じ”になってきたのに、初恋の人・鯉登(大谷 … 続きを読む

「ザ・ロイヤルファミリー」「ロイヤルホープ、最後の有馬記念に感動」「まだ中盤なのに最終回のごとき盛り上がり」

ドラマ2025年11月17日

 日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第6話が、16日に放送された。  妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間 … 続きを読む

「イイワル」“4人目の犠牲者”に視聴者衝撃 「ラスト5分に怖さが密集してた」「黒幕の口封じか」

ドラマ2025年11月17日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の第6話が、15日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  連続殺人事件の真相を追う高木将(間宮)と猿橋園子(新木)が4件目の被害を食い止めようと奔走する中、 … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」ラストの月夜のシーンに「2人の心が美し過ぎる」 「“巧巳”橋本将生が“眞希”恒松祐里を抱き締める姿が泣けた」

ドラマ2025年11月17日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第7話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後は皆に帰ってきてほしい」「話がとっ散らかったままどんどん膨らんでいく」

ドラマ2025年11月13日

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第7話が、12日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

Willfriends

page top