中丸雄一、KAT-TUN再始動は「来年」 「メンバーはみんな同じ方向を向いてる」

2017年10月27日 / 17:58

 KAT-TUNの中丸雄一が27日、東京都内で行われた舞台「中丸君の楽しい時間2」の公開舞台稽古及び囲み取材に登場した。

 本作は、構成・演出を中丸自らが手掛けるセルフプロデュース公演として上演する舞台「中丸君の楽しい時間」の第2弾。コント、パフォーマンス、ヒューマンビートボックスや新曲の披露など、中丸のさまざまな要素と魅力を詰め込んだ内容となっている。

 本番を直前に控えた心境について、中丸は「とにかく形になったので、安心しました。昨日は朝4時ぐらいまでずっと通し稽古の映像を見ていました。緊張しないかなって思っていたんですけど、やっぱり直前になると体が震えますね」と話した。

 舞台については「スタッフさんと1カ月ぐらいフルでエネルギーを使い切って作り上げたので、お客さんが楽しんでくれれば一番です。最後は歌のコーナーがあって新曲もあるので、そのへんも楽しんでもらえたらと思います」とアピールした。

 「KAT-TUNのメンバーは見に来る?」と聞かれると、「2人とも来てくれると思います。亀梨(和也)くんも忙しいけど、来てくれると思いますね。前回は確か上田(竜也)くんが初日に見に来たんですよね。現場がいっぱいいっぱいだから、初日はやめろって言ったんですけど、ちょっと半笑いで来ていましたね」とエピソードを披露して、会場の笑いを誘った。

 「そろそろ3人でのコンサートも見たいですが」と振られると、「そうですね。グループ的にも充電期間がそれなりにたっているし、みんなも個人活動を充実させてるので、そろそろいいんじゃないかなって思ってます。みんな同じ方向を向いていると思ってるので。個人的な意見としては来年でしょうね。僕はそういうつもりでやってるし、その準備として今回のこの舞台をやっています」と思いを打ち明けた。

 ここ数カ月は100パーセント舞台のことで頭がいっぱいだったという中丸。「舞台が終わったらやりたいことは?」との質問には、「遠くに行きたいです。年内に自然が豊かなところに行きたいです。草を見て落ち着きたいです」と願望を語った。

 舞台は27日~11月18日、都内、東京グローブ座、11月21日~25日、大阪、梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティで上演。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まさに『ノー・シェークスピア ノー・ライフ』というドラマだった」「最後はうるじい(井上順)もトニー(市原隼人)も楽しげに稽古していてよかった」

ドラマ2025年12月18日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回、ラストの意味深な人影に考察合戦展開 「まさか黒木? 続編あるのか?」「続編は礼子が刑事に?」

ドラマ2025年12月17日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の最終話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛の狂気が爆発 「レイコの孤独が胸に刺さった」「復讐に成功してほしい」

ドラマ2025年12月17日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追い … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「また野木亜希子さんの脚本にやられた」「結局、生きていくことが最大のミッションなんだな」

ドラマ2025年12月17日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第9話(最終話)が、16日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は … 続きを読む

Willfriends

page top