上田竜也、連ドラ初主演も「ストレスない」 「ジャブが速過ぎてカメラが捉えきれない」

2017年10月10日 / 15:18

(左から)夏木マリ、家入レオ、中村倫也、大野いと、野波麻帆

 テレビ東京ドラマ24「新宿セブン」完成披露試写会および記者会見が10日、東京都内で行われ、出演者の上田竜也(KAT-TUN)、中村倫也、大野いと、家入レオ、野波麻帆、夏木マリが出席した。

 ドラマは、新宿歌舞伎町の質屋店主で抜群の鑑定眼を持ったアウトローな主人公・七瀬(上田)が「物」の真贋(しんがん)を見極めると同時に「人」の真贋も見抜き、訳ありな依頼人の悩みや事件を解決していくヒューマンミステリー。上田は主題歌「未完成のアンサー」も担当する。

 連続ドラマ初主演となる上田は「自分と七瀬は共通するところもあってストレスなく演じています。映像の中で好きに暴れさせていただいて、とても好きな役となっています」と語った。

 アクションシーンも見どころの一つで「撮影は大変だけど、出来上がりを見てみると結構本格的なシーンになっています」とアピールした。

 七瀬質店で働く鑑定士見習いの健太役の中村は「七瀬さんの相棒というか、部下というか、ほぼパシリ」と関係性を説明し、上田のアクションシーンの撮影を最も間近で見ていることから「一番びっくりしたのは、上田さんのジャブが速過ぎてカメラが捉えきれなかったこと。そんなの初めて見ました」と明かした。

 特技のボクシングを生かして天才ボクサー役を演じたこともある上田。「いつ打ったんだっていう漫画の世界みたいなジャブを打つ」と中村を驚かせているようで、街中を走るシーンについても「チーターみたいな後ろ姿」と例えて笑わせた。

 また、撮影現場での上田の意外な一面として、夏木が「寂しそうな顔を発見しました。皆SNSをやっているから現場で写真を撮り合って。でもジャニーズ関係は写真が駄目だから僕は寂しいんですって」とチャーミングな一面を暴露。

 上田も「皆さん写真を撮ると仲良くなるじゃないですか。誰にも誘われないんですよ。寂しい」と本音を漏らした。

 ドラマは13日深夜0時12分から毎週金曜日に放送。


関連ニュースRELATED NEWS

芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「初日舞台をいっさい見せないところにかえって想像力が働く」「演劇には映画やドラマにはない面白さがあるね」

ドラマ2025年10月30日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第5話が、29日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む

「スクープのたまご」“日向子”奥山葵が墓地で緊迫の張り込み 「週刊誌の仕事も大変」「日向子、頑張れ」

ドラマ2025年10月29日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第4話が、28日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「新東京水上警察」瀕死の“藤沢”中尾明慶が犯人の爆破を阻止 「中尾明慶の迫真の演技とせりふが沁みて泣いた」

ドラマ2025年10月29日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第4話が、28日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“成瀬”白岩瑠姫の突然のハグに視聴者胸キュン 「内容が全部飛んだ」「瑠姫くんがイケメン過ぎる」

ドラマ2025年10月29日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第4話が、28日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶ないじめで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあつく」“大量消費型恋愛体質”の“ミナト”青木柚の言動に物議 「誰にでも優しいって罪」「鮎美はモヤモヤするよね」

ドラマ2025年10月29日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第4話が、28日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

Willfriends

page top